梅雨明け

15日に梅雨に入った仙台ですが、今日梅雨明けが宣言されました。なんと14日間だけの梅雨です。その間もほとんど梅雨らしくなかったし、年々異常気象が激しくなっているのは疑いの余地がありません。

さて、昨日28日と26日の両日、カンパネッラは練習をしました。26日も布田先生のヴォイトレから始まり、前半は発声をみて頂きながら「ヘンルーダの花が咲いたら」を集中して練習しました。後半は残りの曲を全曲通して歌いました。28日は平日でしたが、気が付けば平日練習が可能なメンバーばかり、幸いにもコンサートホールが取れたので、そこで練習をしました。

久し振りのホールです。歌っていて、気持ちの良いホールです。練習はじめは各自体調や喉の具合など、心配なこともありましたが、歌っているとだんだんと声も伸び、良い響きが出るようになりました。筆者は久しぶりに録音して聞いてみたのですが、大丈夫、5人でもいける、そう思いました。ちゃんと全曲歌い、少し早めに終わりました。布田先生からはどら焼き、舟生先生からはクッキーとお水の差し入れがあり、ロビーで皆でおいしく頂きました。

練習はあと3回です。プログラム作成もやっと取り組み始めました。プログラムノートのために過去のプログラムを開いたりしています。こんな曲も歌ったんだ、などと横道にそれながら、作っています。

先ずは、体調を崩さないように注意し、頑張りましょう。

 

 

 

梅雨の晴れ間

15日に東北南部も梅雨に入りました。でも、梅雨に入ったとたんに気温が上がり、夏本番のような日が続いています。降る雨はざあっと降る雷雨。こんな時にもなんだか気候変動の影響を感じます。そういえば、日本は私たちが社会の教科書で学んだ温帯ではなく、亜熱帯気候に近くなっているんだと、しばらく前から言われていたのでしたね。今年の夏はどうなるのでしょうか。

カンパネッラは今日、練習日でした。前回に引き続き布田先生のヴォイトレから。時間前から布田先生は会場にいらっしゃり、集まったメンバーから早速声のチェック。今日の音楽室は前回の会場より響かないところ、その上、前回舟生先生が感動したような響きにはちょっと届かなかったけれど、楽しい、充実したヴォイトレでした。

練習の前半は、発声指導を受けながら「ヘンルーダの花が咲いたら」をガッチリ練習しました。ストーリーのある歌で、後半は特に面白い中身の曲、どうも私たちメンバーは真面目過ぎるようで、もっと楽しく生き生きと歌いなさいとの両先生からの指導。頑張りましょう!後半は残りの曲を全部歌いました。でも、終了まじかに、普段はうまくはまっていた曲が微妙に合わない、というトラブルが発生、頑張りすぎたのかもしれませんが皆高齢者、課題の一つは体力向上、という事かもしれません。

2年半ぶりのコンサートまで後1ヶ月です。悔いのないように、良い練習を重ねたいものです。

ボイトレ

久し振りのボイトレでした。2019年11月の第11回コンサート以来なので、2年半ぶりです。長いコロナ禍で練習もままならず、ちょっと歌えそうになってもまた自粛で歌えない。声は出さないと衰えるということは、歌う人誰もが実感した日々でした。やっと少しずつ歌えるようになり、思い切ってコンサートをすることに決め、今日、本当に久しぶりに布田先生のボイトレでした。

私たちの声を聴くなり、何がおかしいかすぐに判断して、それぞれに的確な指導をしていただきました。肩や喉に力が入ってない時の声のなんと楽なことか。そして皆の声が溶け合った時の響き、声を出しながら嬉しくなりました。聴いていた指揮の舟生先生も感激し、この発声練習をそのままステージに持っていきたい、などど可笑しなことを言っておりました。長い休眠期間で衰えた体と声、そのうえ皆高齢者、維持するためには若者の倍以上の努力が必要でしょう。でも、今日は少し希望が持てた日でした。

後半はコンサートで演奏する曲を全曲歌いました。ボイトレの成果が全部出たわけではありませんが、少し歌い方が変わり、楽になったように思いました。あと1ヶ月半、良い練習を重ねていきたいと思いました。