薔薇の季節

薔薇の美しい季節になりました。筆者の大学の先輩のお宅でもたくさんの薔薇が庭に咲き誇り、毎年この時期に数日間庭をオープンし、人々がお茶を頂きながら、花を観賞します。筆者は昨日大雨の中、伺ってきました。残念ながら窓越しでの薔薇の観賞でしたが、お茶を頂きながらの共通の話題など、コロナ禍を忘れたひと時でした。

今日は一転して良い天気、そしてカンパネッラの練習日でした。ところで、このページは、練習日ごとに更新することを基本にしていますが、前回の練習時には忙しさを言い訳に、更新が出来ませんでした。前回の練習は5月15日でした。その日はコンサートの案内状が完成し、皆で持ち帰り、聴いていただけそうな方に郵送、配布をすることにしました。今年はチラシの作成も無しにし、入場料も無料です。それでも、演奏は精一杯頑張って良いものにしたいと思います。

さて、今日は全員集合で練習が出来ました。何しろ今回のコンサートは5人で歌うのです。1人でも欠けると練習の質がぐっと落ちます。5人集まってやっと本来の練習になります。コンサートまで、各自体調を整え、スケジュール管理をして皆で練習が出来るようにしましょう。今日の練習はまず「大越桂の詩によるうた」から。指揮者の舟生先生から言われているように、言葉を大事に、そして分かるように歌うことがまず大事です。各自で何度も「詩」を読んで心に落とし込んでいきましょう。「東欧の合唱小品集」は“黄色い蝶々” が今日は不作でした。  “ヘンルーダの花が咲いたら” はもう少し練習が必要です。

コンサートまで2カ月弱、ステージ練習を含め、あと7回練習ができます。頑張りましょう。それと、コロナがもっと減っていることを切に願っています。

 

 

 

ゴールデンウィーク

ゴールデンウィークも明日で終わりです。今年は3年ぶりに規制の無い休みということで、テレビのニュースを見るたびに、あぁこんなに人って動いているんだ、と少し驚いています。このゴールデンウィーク中にカンパネッラは2回練習をしました。2日目は一昨日5日、子どもの日でした。天気も良く暖かく、きっと子供たちが喜びそうな動物園や水族館、キャンプ場などさぞかし賑やかだったのだろうなぁと思っています。

さて、カンパネッラはその日は演奏会で予定している曲を一応全部歌いました。安心できる曲、もう少しの曲、まだ時間がかかりそうな曲とそれぞれですが、あと2ヶ月、今出来る事をしっかりとして、演奏会ではもっとレベルを上げた良い演奏をしたいと思っています。

今回の7月の演奏会はコロナ禍ということで、残念ながら全員参加とはいかないため、大々的な宣伝はしないことにしました。チラシは作らず、身内や友人、知人に案内状を送り告知することにしました。そして案内状を皆で確認し、次回の練習日までに印刷完了し、今月中に発送や手渡しができるようにしようと話し合いました。演奏会ではぜひマスクを外して歌いたいと思います。必要な場合はコロナの抗原検査も実施したいと考えています。いつものような演奏会ではなくても、私たちは元気に歌っていますと皆様にお知らせし、少しでも前に進めるようなそんな演奏会にしたいです。

 

ゴールデンウィーク前半

コロナ禍のゴールデンウィークも3回目、でも今年は規制のないゴールデンウィークになりました。仙台駅でも大きな旅行カバンを持った人たちでいつも以上に混んでいます。規制が無いとはいえ、感染者数は高止まり、ゴールデンウィーク明けが少々心配ではあります。筆者が旅に出るのは、もう少し先の様に思います。ただ、筆者の友人で怖いもの知らずのお金持ちは、今月中旬には友人とハワイ旅行行くとのこと、その行動力には羨ましい気がしないでもありません。

さて、昨日はカンパネッラは練習日でした。前回の反省を踏まえ、自分以外の声をよく聞くようにして練習に臨みました。前半は「木下牧子合唱曲集」から3曲、集中して練習をしました。この3曲はかなり歌っているのでよく歌えてはいるけれど、逆に慣れすぎて新鮮さが無くならないように、新しい何かを発見しながら歌っていきたいと思います。後半は「大越桂の詩によるうた」4曲と「東欧の合唱小品集」を5曲練習しました。5人揃って練習が出来、やはり全員(今回のコンサートで)揃うと安心して歌えるます。練習も進みます。早くコロナが収まり、休んでいるメンバーが復帰して本当の全員で歌いたいです。そのためにも、今きちんと繋いでおかないといけません。やれることしっかりとやっておきましょう。

今日から5月、先日は山沿いで雪が降るというゴールデンウィーク前半でしたが、後半は暖かくなるようです。心もきっと少しは解放されることでしょう。