立春も過ぎ、2月も半ばとなりました。光の春だけではなく、昨日今日の仙台は気温も上がり、春本番もすぐそこ、という日よりでした。ニュースでは新型コロナウィルスの話ばかりで気分が暗くなりそうですが、免疫力をアップするためにも、楽しいこと、笑いのあることを優先したいそんな気分です。

さて、今日はカンパネッラの練習日でした。久しぶりに全員集合で、楽しく練習ができました。先ずは「桜のむこう」自主トレの音とりではまだ音楽にはなりきれなかったけれど、合わせてみて、言葉を歌ってという指揮者のイメージが分かったら、少し色が見えてきたような気がしました。今回の八重柏さんの曲は、言葉を大事に歌って、色や光や香りが表現できたら、素敵になるだろうな、と思います。「桜の便箋」「日々のくらし」も歌いました。

「おさな子のための祈り」は、Kyrie、Gloria、Benedictus、Agnus Dei を練習。以前演奏した時よりも、もっとガーーっとやりたいとか。もっと気持ちをストレートに表現した音楽にしたいようです。ちょっと面白いです。

東欧の合唱では、「小さな雲」「黄色い蝶々」「ヘンルーダの花が咲いたら」「風が歌う」を練習。蝶々、ヘンルーダは難曲です。どっちも味のある良い音楽、上手く仕上がれば効果のある曲。もう一度自分の音を各自きっちりと確認しましょう。

木下牧子の曲は「うたをうたうとき」「さみしいカシの木」「夢見たものは」「にじ色の魚」「おんがく」を歌いました。

今年もてんこ盛りの選曲ですが、昨年の難曲揃いに比べれば少し楽かもしれません。その分、今年は音楽を深めることができたらうれしいです。特に「言葉」。一つ一つを大切に、大事に、でも自然に、流れるように。聴いていただいた方の心にスーッと入るように歌いたいですね。

練習終了後、有志でご飯。カキ鍋とつみれ鍋を頂きました。練習会場のすぐそばで格安。レク担当のYちゃんは、良いお店が見つかった、今度はみんなで来ましょう!と話しておりました。