バーベキューパーティー

梅雨の晴れ間が続いている仙台です。日中の気温は高いけれど、朝晩は過ごし易い気持ちの良い数日が続いています。

今日の練習も全員集合で、充実した練習でした。自主トレも「夕ぐれの時はよい時」は卒業し、今日は Spirituals を。そして全体練習も Sometimes I feel like a Motherless Child から。前に練習したときはハーモニーがはまらなかったのですが、今日はまずまずのようでした。Ain’-a That Good News!、Elijah Rock も練習しました。英語の発音がもう少しですが、歌いこなせば楽しくなりそうです。

民謡からは「早口遊びの唄」と「弥三郎節」。「早口遊びの唄」は言葉遊びの唄なので、早く言葉を覚えて楽譜にかじりつかないようになりたいですね。「弥三郎節」は長い歌なので、歌う方も聴く方も飽きない工夫が何か必要ということで、きっとそのうちに良いアイデアが出るでしょう。

「3つのessais」からは「夕ぐれの時はよい時」を練習し、その後「雪」「紫陽花」も通しで歌いました。取りあえず3曲とも通ります。曲のイメージもだんだん表現できるようになってきているので、嬉しいです。

ミサからは Kyrie 、Gloria、Agnus Dei を通して歌いました。筆者の最後の音、決まらず、すみませんでした。次回はクリアーしていきます。

そして、今日は20分ほど早く終了。放課後は、先生宅でバーベキューパーティー❣

緑の美しい庭で、ヒヨドリや遅泣きのウグイスの声を聞きながら、炭をおこし、山形の美味しいお肉、エビ、イカ、アスパラ、トウモロコシ、などなど、おなか一杯食べました。シャンペンやカクテルも優雅に頂き、夕暮れから夜まで、楽しい時間を過ごしました。その上、帰りは食べきれなかったスイカやお肉のお土産、何から何まで甘えてしまった私たちでした。先生、ご馳走様でした! このお礼は音楽でお返しいたします!

さて、今夜はワールドカップ日本対セネガル、寝ずに見ている人も多い事でしょう。ガンバレ、ニッポン!

 

 

 

6月とは思えない寒い日が続いている仙台です。何を着たらいいのか、困ってしまいます。今日の筆者は、重ね着にスカーフ、薄手の手袋まで準備しての外出でした。

さて、今日のカンパネッラは東京のKちゃんも参加で、全員で練習ができました。全員揃うと、いつもとちょっと違う安心感があり、安心して声が出せます。人数の少ない私たちにとって、一人ひとりの存在は大きいということを実感します。

今日の練習は「夕ぐれの時はよい時」から。練習時間の半分を使って、じっくり音楽作りに取り組みました。まだ怪しい音が何か所かありますが、形が見えてきて、嬉しいです。これからは堀口大学の詩をじっくり読んで、どのように表現するか一人ひとりがイメージを持つことが大事ですね。楽しみです。

ミサからは Gloria を。長い曲ですが、余り長さを感じなくなってきているのは、歌いこんできたということでしょう。ただ、音が下がってしまうのはアウト。アルト系は支えをもっとしっかり保たないといけないですね。これは課題ですね。

Spirituals からは久しぶりに Mary Had a Baby を。まだ歌いこなしていないので、英語の言葉がもう少しでしょうか。Elijah Rock は、ディナーミクが上手く表現できれば、十戒のあの映画の世界が表現できるかもしれません。

民謡からは「ねんねろ ねんねろ」と「番場節」を歌いました。

最後に、「3つのessais」の3曲、夕ぐれの時はよい時、雪、紫陽花、を歌い今日の練習を終えました。取りあえず、3曲通して歌えました。後は、何度も何度も歌って早く体に刷り込ませて、流れるように歌いたいですね。頑張りましょう!

練習終了後は有志でお食事。カリフォルニアロールのレストランで、美味しい食事と楽しいおしゃべり。今日もお疲れ様でした!

 

6月

6月というと、衣替え、梅雨、ジューンブライド、紫陽花、など色々な言葉が浮かんできます。でも、今日はまさに初夏のような陽気、爽やかな日曜日となりました。仙台の街中では「とっておきの音楽祭」が開かれ、障碍者も健常者も一緒に音楽を楽しんだようです。

カンパネッラも音楽 を楽しみました。と言っても、もちろん練習ででしたが。自主トレは相変わらず「夕ぐれの時はよい時」のみ。何か所か不安な箇所を浚いました。なかなか完璧にはならないけど、あきらめないで、頑張っています。

練習はミサから。今日は「Benedictus」を丁寧に練習しました。SanctusとAgnus Dei の間に挟まれていて、ちょっと損をしているような曲ですが、確かにもっと主張しなければいけないですね。それも軽やかに、明るく、天使のように。はい、課題です。「Agnus Dei」も練習しましたが、これは各パート、もう少しきちんと練習が必要だと思いました。

民謡からは「ひでこ節」と「番場節」。合唱の民謡を民謡らしく歌うことの難しさもありますが、言葉、文章を伝えることは確かに難しいですね。先ずは歌っている私たちが何を歌っているのか、文字ではなく、きちんと言葉として理解し、伝わるように歌うことが大事ですね。

Spiritualsからは「Ev’ry Time I Feel the Spirit」を練習。それにしても、カンパネッラはミサから民謡、Spiritualsと歌う、ジャンルに垣根のないアンサンブルグループです。まさに古今東西あらゆる音楽を歌う、自由なグループだと実感するいつもの練習風景でした。

そして最後は「3つのessais」から「雪」と「紫陽花」。作曲の松本望さんの希望のテンポにはまだ遠いですが、どちらも曲が見えてきているので、後は歌いこみだと思っています。「夕ぐれの時はよい時」も最後まで歌いました。こちらはまだまだですが。努力あるのみ、頑張りましょう!