♪゜・*美術館で歌います。:*・♪

La Canpanella は、4月5日(日)に、仙台市青葉区東勝山にある「中本誠司現代美術館」で歌います。美術館では4月1日から30日まで、中本誠司生魂展が開催され、私たちは5日に、中本誠司生誕75記念コンサートということで歌わせていただきます。中本さんの奥様が、筆者の学生時代の先輩ということで、声をかけていただきました。

昨日は当日歌う予定の10曲を練習しました。先ず、先方よりリクエスト頂いたカッチーニのアベ・マリアを。筆者は最初のハミングの出だしが上手く歌えません。難しいです。綺麗な曲なので、素敵に歌いたいと思うのですが、なかなか心が解放されずにちょっと残念でした。次回はもっとよく歌えるように鍛えたいと思います。その後、同じくリクエスト頂いたAmazing Grace を練習。英語の発音が上手くできれば、もっと良くなると思いますので、これも頑張らねば。

木下牧子の3曲、さびしいカシの木、おんがく、うたをうたうとき、はだいぶ歌い慣れてきて、良くなってきており、安心です。

Spiritualsの3曲、アルトのAさんが欠席だったので、低音が無くて物足らなかったのですが、こちらももう少し歌いこめば、いい演奏ができるように思います。

昨年の演奏会で歌った曲からは2曲、新実さんの時計台と橋。忘れている所もあり、次回はもう少し時間をとって練習することになりました。

昨日の練習には、東京支部(!)のKちゃんも参加。ソプラノがかなり充実した声を出しておりました。

練習後は、皆で和食のお店で、お夕飯。音楽の話より、世間話で盛り上がった時間でした。皆様お疲れ様でした。それから、舟生先生、パリの美味しいマカロンも、ご馳走様でした。

 

・・弥生・・

昨日1日、弥生3月の始まりは雨になりました。季節の変わり目、三寒四温の気温差に体調がついて行けず、先日久しぶりに半日寝込みました。頭痛のほとんどは睡眠不足から来ているとのこと、しっかり寝たら回復しました。時にはゆっくりすることも大事です。

さて、昨日の練習は★野さんのストレッチから開始。いつもと違ったメトロノームを使ったストレッチ、ちょっと新鮮でいい感じでした。

最初に、4/5の美術館コンサートで演奏する曲を先生から話され、できれば今日は全曲練習をしたいとのことでしたが、なかなか簡単には進まず、それでも、7/11曲を歌いました。先ず最初は「うたをうたうとき」そして「おんがく」。どちらもかなり時間をかけて練習しました。あとは歌い込むことだけだと思います。練習時間も少ないので、各自しっかりと自主トレが必要だと思います。

2曲に時間を取られ、前回から練習し始めた「Amazing Grace」とカッチーニの「Ave Maria」は簡単に。「Amazing Grace」は英語の歌詞を各自がきちんと次回まで練習してくる事と、これも課題が与えられました。アルトのAさんが作ってくれた発音と訳詩を見ながら、勉強してきましょう。

その後に、思い出し歌いということで、「愛と慈しみと」から「時計台」と「橋」を。前回のコンサートからまだ半年も経っていないのに、覚えるのには時間がかかるのに、忘れるのは早い!を実感。常に、忘れないため、思い出すための努力(脳トレ!)がやはり必要ですね。ファイト!

最後に「Listen to the Lambs」を歌い本日の練習は終了いたしました。

次回の練習までかなり時間が空いています。練習不足という言い訳は出来ません。それぞれがきちんと勉強することが大事ですね。頑張りましょう。

さて、明日はひな祭り。そのためでしょうか。甘いお菓子の差し入れが沢山でした。「あんこ玉」「薄皮まんじゅう」「ふわふわ苺」「桃の花の落雁」「ミニチョコ」・・・余ったお菓子は持ち帰り。今日もたくさんご馳走様でした!

∧_∧ ニャン・ニャン・ニャン ∧_∧

いつから始まったのか定かではありませんが、今日は「猫の日」だそうです。カンパネッラでは唯一アルトのAさんのお家で何匹か飼っているようです。また今日は、カンパネッラファミリーでいつも宴会に顔を出してくれるKさんの誕生日でもあります。Kさんは、何猫でしょうか?・・

さて、4月5日の美術館コンサートの曲で、美術館からのリクエストがありました。リクエストに上がったのは、カッチーニのアベマリアとアメイジンググレイスの2曲。編曲を探したところ、なんとか歌えそうなものが見つかり、今日から練習に入りました。どちらも耳慣れた綺麗な曲です。きちんとお聴かせできるように頑張りたいと思います。

練習の途中から、1年間休団していたKちゃんが参加してくれました。美術館コンサートは無理だけれど、次回のコンサート、いくつかのステージには乗ってくれることになりました。バンザーイ!嬉しいですね。Kちゃんも、Kさん同様東京在住のため毎回の参加は無理ですが、その分のフォローは惜しまないつもりです。いろいろと大変だとは思うけれど、どうぞよろしくね。

新曲の後は、木下牧子の「おんがく」を練習。簡単そうで難しい詩。耳をふさいで音楽をみる、目もつぶって・・・。音楽の本質は、音でも言葉でも無くて、心と体に寄り添ってくれるもの。温かく包んでくれるもの。きっとそれは心なのだと思います。神様なら、それが見えるのかもしれないという詩。 その、見えないもの、聴こえないものを私たちはどのように表現するのか、歌っている私たちにとって、きっと永遠の課題であるように思います。

後半は、Sirituals から「Listen to the Lambs」「Swing Low,Sweet Chariot」「Were You There?」の3曲を練習。

練習終了後は、Kちゃんを囲んで軽くお茶やお夕飯。次回は時間を取って復帰祝いをしましょうね。

さて、筆者は帰宅後、舟生先生からいわきのお土産に頂いた「家伝ゆべし」を美味しくいただきました。ご馳走様でしたニャン。∧_∧

 

。♥。・゚♡゚。ヴァレンタインデー・゚♡゚・。♥。

今日2月14日はヴァレンタインデー。チョコレート商戦たけなわの昨日今日です。以前は会社で、男子社員全員へ女子社員全員からの義理チョコが盛んでしたが、昨今は男女問わずのプレゼントや、自分へのご褒美に豪華なチョコレートを買うとか。さて、そんな本日の差し入れは、だからチョコレートや、珍しい♥の形のかまぼこ、皆様ご馳走様でした。

また、練習前には、それぞれが舟生先生へプレゼント。ニコニコ顔の先生でした。

練習は、前回予定して出来なかった木下牧子の「さびしいカシの木」から。この曲、寂しいというより、孤高なカシの木に、と先生は仰っていました。私はやなせたかしの詩を読み、諦観の境地にある心を感じました。だから、最近よく耳にする曲ではあるけど、若いひとたちよりも、歳を重ねた人の方が、何か味がだせるのではないかしら、と思っています。私たちはカンパネッラは、どんな味付けをするのでしょうかね。楽しみですね。

その後、「うたをうたうとき」「おんがく」を練習。どちらも温かく、優しい曲です。少しずつ形になってきているので、嬉しいです。Spirituals からは「Listen to the Lambs」を歌い、今日の練習を終了しました。

帰路は雪がチラチラ。まだまだ寒さは続いています。ホットチョコでも飲んで、温まりましょうか。

**2月**

今日から2月。一年中で一番寒い月です。仙台は週末にこの冬一番の積雪がありました。雪は一日で止み、今日はガラス越しの日差しは暖かいのですが、風が強い一日になりました。

今日の練習は木下牧子の「うたをうたうとき」から。何箇所か取りづらい音はありますが、少し慣れてきたようで、曲のイメージも把握できるようになってきました。流れるように、伸びやかにゆったり歌えるようになったら、素敵です。そして引き続き「おんがく」を。まど・みちお の素敵な詩がちょっと分かったような感じがして、嬉しい気がしました。もちろん、聴かせる音楽にはまだ遠いですが、優しく、あたたかく歌いたい・・・もう1曲予定していた「さびしいカシの木」は、今日は無し、次回になりました。

本間先生の「遊び唄六景」も練習を開始しました。今日は「悪口唄」と「花いちもんめ」。半世紀以上前に遊んだ唄、懐かしい・・。でも、時代が変わり、人も自然も変わり、価値観さえも様変わりしてしまった今、こういうわらべうたを歌う子供達は、もうかなり少ないだろうと思います。豊かだった子供の頃の感受性を思うと、それはとても残念なことに思います。せめて、昔の子供だった私達、ふっと力を抜いて、子供の頃を思い出して歌いましょう。 とはいえ、本間先生の曲、簡単そうに見えても、一筋縄では行かなそうです。

spirituals からは「Swing Low Sweet Chariot」を歌って今日の練習は終了しました。

風の音がヒューヒューと聞こえます。ニュースでは真冬並みの寒気と言っていました。(今が真冬では・・?) どうぞ暖かくしてお過ごしくださいませ。

 

❀ 冬薔薇 ❀

23日は久しぶりに平日の練習でした。また、久しぶりに遠隔地団員のKさんが加わった練習になりました。2ヶ月振りの再会、爽やかな笑顔での再会を嬉しく思いました。また、嬉しいことに、4月の美術館コンサート(4/5 中本誠司現代美術館)にも参加できるとの事。お休みの時のフォローはしっかり致しますので、どうぞよろしくね!

さて、練習は「Missa Brevis」 のSanctus から。譜面は簡単そうですが、20年前に作られた現代音楽のMIssa、綺麗にハモるところより、ぶつかる音のほうが多いような印象の曲でしたが、それを素敵に創り上げることが力の見せ所でしょう!ファイトです。前回練習した”Kyrie” も忘れないように歌いました。

木下牧子の作品からは、”おんがく” を練習。前回から練習し始めた”うたをうたうとき” と同じ、まど・みちおの詩ですが、とても透明な詩です。色々なものをいっぱい付けてしまった私達が、どこまで透明になれるでしょうか。楽しみでもあります。

Spritualsからはこちらも約束通り”Were You Tere ?” を練習。昨年のコンサートでも同じ”Were You Tere ?” を演奏しましたが、編曲が違うとかなり印象が違います。英語の歌詞は同じなので苦労しないで済みそうでありがたいです。前回練習した”Listen to the Lambs” も練習しました。

また、今回は4月の美術館コンサートのために、新美さんの「愛と慈しみと」も久しぶりに全曲歌いました。歌いなから、昨年の本番のステージを思い出しました。あの時ミスったところ、今度こそは!と思っています。

練習後は有志でKさんを囲んで牛タンのお店で遅い夕食。Kさんはほとんど初見で大変だったろうに、でも、楽しいと言ってくださいました。確かに、程よい緊張感って、清々しいものがありますよね。初心を忘れそうな自分に、ちょっと”喝!”です。

ところで、昨年12月初旬に購入したバラの花が一輪、一輪挿しに活けてあります。一緒に購入したバラは萎れてしまったのに、一輪だけ凛とした姿を保っています。ピンク色が茶色に変色しても、形は壊れず、半分ドライフラワーになっていますが、緑の葉はまだ生き生きしています。色あせても尚、外に向かって広がる花びらや、すっと伸びた姿勢になぜか心を惹かれています。心の中で、頑張れ頑張れと言いながら、この冬薔薇を眺めています。

 

。゚゚。゚。寒中見舞い ε3。゚ε3。゚゚。゚。

今朝の仙台は風もなく、比較的穏やかですが、この冬は例年になく寒く、とりわけ風の強い日が多く感じます。小正月も過ぎ、大寒を迎えるこの頃が一年で一番寒い時期になりますが、これからまだまだ寒くなるのでしょうか? 皆様、寒中お見舞い申し上げます。

さて、カンパネッラは17日が練習日でした。今年2回目の練習でしたが、前回は歌い初め、新年会だったので、今回から本格的に練習に入った、というところでしょうか。練習はSpirituals の「Listen to the Lambs」からスタート。未年ですからね~  Sprituals はだいぶ歌っているのですが、なかなか上手く歌えません。swingや英語の発音、感情の出し方など、課題が多いです。ほかに前回練習した「Swing Low Sweet Chariot」も軽く練習しました。次回はほかに「Were You There?」も練習するそうです。

Missa Brevis からは前回練習した「Kirie」と「Agnus Dei」。「Agnus Dei」はテンポと三連符の歌い方が難しいです。次回は「Sanctus」も練習するそうです。

木下牧子アカペラ・コーラス・セレクションからは「うたをうたうとき」を歌いました。譜面ずらも言葉も一見簡単そうですが、自分のパートだけで音取りをしてみても、表情がつかめない。簡単そうな歌詞は、実は現実の生活と違った心の世界を歌っているため、表現が難しいです。次回練習予定の「おんがく」もそんな感じで難しそうですが、きっと良い勉強になることでしょう!

この曲も次回!これも!と次回の練習曲が沢山です。でも、最初が肝心なので、気合を入れて自主トレしていきたいと思います。

今回は夕方から風雪も強くなり、体調心配な方もおり、早めの終了でした。インフルエンザも猛威を奮っています。皆様、どうぞご自愛くださいませ!

♪゜・*:.。歌い初めと新年会. .。.:*・♪

明けましておめでとうございます。昨年もたくさんの方に応援していただきました。有難うございました。本年も、La Campanella をどうぞよろしくお願いいたします。

さて、カンパネッラの今年最初の練習は4日に行いました。途中に宴会はありましたが、歌うのはコンサート後初めて。1ヶ月半振りです。他所でも歌っているメンバーなので、声を出すのは問題はないのですが、新しい曲のためほとんど初見、ちょっとドキドキの練習でした。また、年末に声をかけていたHさんも見学にいらっしゃり、一緒に歌っていただきました。遠慮して歌っていらしたようですが、良い声の持ち主です。入っていただけたら嬉しいなあと思っています。

練習した曲は、Luengen の「Missa Brevis」からKyrie とAgnus Dei 。Agnus Dei はテンポやリズムがまだ上手くいきませんでしたが、きっと次回はちゃんと歌えるでしょう。 それから、spirituals の「Swing Low,Sweet Chariot」。アルトは五線の下のEがある! 超低音! でも、きっとAさんなら大丈夫でしょう。そして、林光と木下牧子の曲をそれぞれ初見で歌い、歌い初めの練習はは終わりました。

その後、場所を変えて新年会! カンパネッラファミリーのKさん、Nさんを交え、楽しい時間を過ごしました。二次会は舟生先生のおごりで、メキシコ料理のお店へ、行けなかった人は残念でした!

良いスタートをきったので、きっと今年も良い活動ができるものと思っています。頑張ります!

ところで、筆者は帰宅したらシンデレラタイムを過ぎていました。翌日が仕事始めの二人は、未年、無事に目が覚めたでしょうか・・・?

 

** 総会と納会と**

先日14日、カンパネッラ恒例のコンサート終了の反省会を兼ねた総会と、パーティーが行われました。コンサートの後は、たいがい翌月の練習は休みにして、1年間の反省と次に向かってのスタートとして総会を行っています。また、12月は指揮者の舟生先生の誕生月なので、誕生祝い、忘年会、クリスマス会ということでパーティーを先生宅で開いております。

今年の総会では、首都圏在住の二人の紙面参加もありました。会計報告と各自の反省、それに次回のコンサートの日程、選曲まで話し合われ、盛りだくさんの議題にも拘わらず、かなり順調に進みました。

パーティーではメンバーのほかに、いつも応援してくれている仲間も加わり、時の経つのも忘れ、飲んで、食べて、お喋りをして楽しい時間を過ごしました。

新曲も決まり、1月、2月の練習日も決まりました。また、新しいスタートが切れそうですね。来年も良い歌、歌いましょう!

 

♦♫コンサートが無事に終了しました♫*゚・

11月16日、無事に第6回目のコンサートが終了いたしました。

あちこち、きわどいミス(ほとんどの原因は筆者にあるようで、面目ないのですが・・)もありましたが、とても良い演奏会だったと自負しております。第1回目のコンサートから欠かさず聴いて頂いている音楽仲間からは、今回が一番良い演奏会だった、とも言っていただきました。何か伝わるものがあったのなら、嬉しいと素直に喜んでおります。

「おさな子のための祈り」を初演なさった村田和子先生は、はるばる埼玉から駆けつけてくださいました。そして、「ツィグラー先生が生きていたら、本当に喜んでくださったでしょう」という嬉しいお言葉もいただきました。ソロの部分は自己採点60点だったので、ちょっと恥ずかしいのですが、美しい曲を歌えて良かったなぁと心から思いました。

今回のコンサートも沢山の方に助けていただきました。ご来場いただきました皆様、スタッフとしてお手伝いいただきました仲間たち、そして根気よくご指導くださいました舟生先生、布田先生、毎月東京から練習に駆けつけてくれたKさん、そして都合がつかずコンサートには来れなかったけれどいつも応援してくれている仲間のみんな、本当にありがとうございました。誰一人欠けても、このコンサートは実現しなかったと思います。心から感謝しております。

昨日今日と、何人からか色々な感想を頂いています。これからの課題も少し見えてきました。ちょっと休養をとって、またスタートラインに立ち、カンパネッラの音を探していきたいと思います。

これからも、応援どうぞよろしくお願いします!