いつから始まったのか定かではありませんが、今日は「猫の日」だそうです。カンパネッラでは唯一アルトのAさんのお家で何匹か飼っているようです。また今日は、カンパネッラファミリーでいつも宴会に顔を出してくれるKさんの誕生日でもあります。Kさんは、何猫でしょうか?・・
さて、4月5日の美術館コンサートの曲で、美術館からのリクエストがありました。リクエストに上がったのは、カッチーニのアベマリアとアメイジンググレイスの2曲。編曲を探したところ、なんとか歌えそうなものが見つかり、今日から練習に入りました。どちらも耳慣れた綺麗な曲です。きちんとお聴かせできるように頑張りたいと思います。
練習の途中から、1年間休団していたKちゃんが参加してくれました。美術館コンサートは無理だけれど、次回のコンサート、いくつかのステージには乗ってくれることになりました。バンザーイ!嬉しいですね。Kちゃんも、Kさん同様東京在住のため毎回の参加は無理ですが、その分のフォローは惜しまないつもりです。いろいろと大変だとは思うけれど、どうぞよろしくね。
新曲の後は、木下牧子の「おんがく」を練習。簡単そうで難しい詩。耳をふさいで音楽をみる、目もつぶって・・・。音楽の本質は、音でも言葉でも無くて、心と体に寄り添ってくれるもの。温かく包んでくれるもの。きっとそれは心なのだと思います。神様なら、それが見えるのかもしれないという詩。 その、見えないもの、聴こえないものを私たちはどのように表現するのか、歌っている私たちにとって、きっと永遠の課題であるように思います。
後半は、Sirituals から「Listen to the Lambs」「Swing Low,Sweet Chariot」「Were You There?」の3曲を練習。
練習終了後は、Kちゃんを囲んで軽くお茶やお夕飯。次回は時間を取って復帰祝いをしましょうね。
さて、筆者は帰宅後、舟生先生からいわきのお土産に頂いた「家伝ゆべし」を美味しくいただきました。ご馳走様でしたニャン。∧_∧