-強化練習-

今日は中秋の名月。我が家のベランダから綺麗な月が見えます。白いお団子のような月です。お団子は作りませんでしたが秋の味覚を楽しみながら、しばし名月を鑑賞しました。満月は明日とのことで明日の月も楽しみです。

さて、昨日はカンパネッラの強化練習日でした。1時からの軽い声だしの後、前回の練習で練習不足が発覚した木下牧子の“いっしょに”から開始。各自練習をしてきたようで、若干の音の確認は必要でしたがかなり進むことができました。木下牧子の他の作品もそうですが、4小節でワンフレーズではなく、7小節、8小節それ以上の時がたくさんあり、音楽が平坦でなく大きく前に進むところが面白いと思います。歌い手としては気持ちや声を前に進めながら息をコントロールしなければいけない難しさはありますが・・

その後、練習予定以外の曲も含め、昨日は全部の曲を歌うことができました。おかげで自分の弱いところ、確認が必要なところが分かり、良かったと思いました。

昨日は在仙のメンバーが全員集まりましたが、最初は5人、そして6人、後半が7人全員という具合でした。でも、変化する音量、ハーモニー、その違いがとても面白く、そして全員集まった時の豊かで温かい声にちょっと感動しました。

それなりに良かった(?)のと、舟生先生のお疲れが重なり、練習予定時間を待たず、かなり早く練習を切り上げることになりました。

練習後は近くの小料理屋へ。晩酌コース4名+お茶・おにぎりコース3名で乾杯!  ご一緒出来なかったアルトのAさんは残念でした!

☼シルバーウィーク☼

秋晴れです。あの長雨を忘れさせるようなきれいな青空、そして金木犀のゆかしい香り。爽やかな秋の日が続いているシルバーウィークです。この呼び名、敬老の日から来ているかと思いましたが、春がゴールデンウィークなので、秋はシルバーということのようでもありますね。

さて、そのシルバーウィークの昨日はカンパネッラの練習日でした。プチ強化ということで、いつもよりちょっと長く練習をしました。軽い声だしの後、久しぶりに本間先生の「遊び唄六景」の中から“悪口唄”“花いちもんめ”“手まり唄”の3曲を練習。子供の気持ちでというのが一番難しい課題ですね。子供の時私はどんな気持ちでいたのだろう・・・ なんにも気にしないで考えないで歌うわけにもいかず・・子供のフリというのとも多分違うし・・・難しい。。。「遊び唄六景」の後は「宮城の旋律から」から3曲。“お立ち酒”“塩釜甚句”“夏の山唄”。短い曲ですがそれぞれに雰囲気のある曲で、見事な小品だと思います。

本間先生の後は、Spirituals を全曲。言葉を繰り返し練習。楽譜から目が離れていないことを注意されました。各自、自主トレしてきましょうね。

木下牧子の作品からは“ほたるたんじょう”“グリンピースの歌”“いっしょに“を練習。ほたるとグリンピースはかなり纏まって良い出来に仕上がってきていましたが、“いっしょに”はまだ道半ば。でも、“いっしょに“の歌詞は優しく温かだと思います。心が疲れた時、ちょっと落ち込んだ時、こんなふうに言ってくれる人がいたら、救われるよなぁなんて思います。素敵に歌いたいです。

昨日は途中から東京のKちゃんが参加してくれました。離れている為なかなか一緒に練習はできませんが、一緒の練習の時間を濃い時間にして頑張りましょうね!自主トレもよろしくね。m(._.)m

次回は26日、強化練習です。\(~o~)/ファイト!

 

 

♥ヴォイトレとKさんと♥

長雨、豪雨と続き、やっと秋らしい気候になりました。6月の空梅雨からずっとおかしな気候が続いており、地球が疲労しているのが感じられます。今までなかったことが、きっとこの先もいろいろと起こるのだろうと思わされる昨今です。それでも人の営みは続いており、異常気候に合わせるように異常な思考を持つことなく、穏やかな平和の中で暮らしたいとおもう人々が立ち上がり始めたことには、希望を感じられます。 そしてまた、歌えるということは、幸せなことだと思います。難民と呼ばれる人々だって、昨日までは歌っていたかもしれない、そんなことを感じる日も続いています。

さて、昨日の練習も幸せな時間でした。東京支部のKさんが来仙。ランチを取りながら近況報告。前向きな彼女からはいつも清々しい力を受け取ります。

1時から自主トレ開始。1時20分頃から布田先生のヴォイストレーニングをしていただきました。ソプラノに比重をおいていただきましたが、ほとんどのメンバーが集まり、Kさんも一緒に丁寧な楽しい指導をしていただき、目からウロコや再確認など、貴重な1時間でした。

練習はLaudate Dominum から。ヴォイトレのお陰かいつもより声が出ているようです。楽譜を離すとまだ言葉が曖昧なところがあるので、何度も歌い込んで早く自分のモノにしたいところです。

“ ほたるたんじょう”は一転して柔らかくあたたかいPで。聴いていただく方に、その情景が浮かぶように歌えたら、素敵です。

その後、本間先生の曲から「お手玉唄」「なわとび唄」を。そしてMissa Brevis を全曲とSpirituals から“Listen to the Lambs ” と”Let it Shine!” を歌い、練習を終えました。

練習後は有志で赤ワインで乾杯。 次回も頑張りましょう!

:☂・今日も雨・☂:

あの暑かった日々はいったい何処に行ったのでしょう。今日も雨が続いています。そんな雨の中、仕事で関わっている仙台オペラ協会の今年の公演「カルメン」の練習を見学してきました。合唱団の中に自分がいないのがちょっと不思議な感じはしましたが、見ることで色々なことを感じることができ、良い勉強になりました。そして、感動はすることもさせることも、努力の積み重ねであってこそ、ということを改めて感じました。そして暗譜や表情はオペラだけのものではありません。いつも舟生先生がおっしゃること、私たちはここまでちゃんと表現していないよなぁと、改めて反省。楽で出来る所止まりの音楽は、それなりの音楽でしかない。自分にちょっと喝!でした。

さて、昨日のカンパネッラではまず木下牧子の作品、うたをうたうとき、おんがく、さびしいカシの木、ほたるたんじょうを練習。Spirituals からは Listen to the Lambs、Swing Low, Sweet Chariot を。それにMissa Brevis の3曲と Laudate Dominum、Laudate…、Ave  Maria 。てんこ盛りでしたが、いろいろと歌えて良かったです。早く全曲を一度の練習で歌えるようになりたいですね。引き続き自主トレ、頑張りましょう。

しばらく雨模様で気温が低い日が続くようです。夏の疲れが出てくる時期でもあります。皆様ご自愛くださいね。

・・・それにしても、もう少し、残暑がほしいなあ。。。 (≧ο≦)人(≧V≦)ノ

 

・☼・残暑でも・・

八月ももう半ばです。日中はまだ30度超えの日がありますが、朝晩はかなり涼しくなった仙台です。ホッとしてはいますが、何故かちょっと寂しい気も・・。爽やかな秋になる前のほんのわずかの時期ですが、いつもそんな気持ちになります。昨日でお盆も終わりました。私が子供の頃は、ふるさとの田舎では13日に迎え火を焚き先祖の霊を迎え入れ、16日に送り火で見送ったものでした。都会に住んでいると今は目にすることはありませんが、震災で流された懐かしい町、通りに見えた沢山のオレンジ色の火の色は今でも鮮やかに目にうかびます。

さて、そのお盆の最終日の昨日はカンパネッラの練習日でもありました。欠席者、早退者はおりましたが、自主トレ1時間と練習3時間、真面目に練習に励みました。日本語の曲が中心で、本間先生の遊び唄六景を全部と木下牧子のほたるたんじょう、グリンピース。昔のこどもたちの遊びの話が出て懐かしんだり、移りゆく子供の遊びにさみしい気がしているという話を交えながらの練習でした。子供の自分に返って歌うことはなかなかできないけれど、一人ひとりがそれぞれにイメージを、表現したい何かをもって歌うと、その見えないものが響きや表情になって、曲が生きてくるのではないかと思っています。何を表現したいか、歌うひとりひとりの課題ですね。頑張りましょう。

最後にLaudate Dominum を歌って、昨日の練習は終了しました。

11月21日(土)の第七回コンサートのチラシをメンバーに配布しました。コンサート情報にも掲載、更新をしたので覗いてみてください。チケットも近日中に発売予定です。

 

 

☼☼ 暑中見舞 ☼☼ 

日本全国、猛暑が続いています。夏バテ、夏風邪、熱中症には罹っていないですか? 東京支部の仲間は熱中症で大変だったようです。私は少し前に夏風邪をひきました。困ったなあと思ったのですが、胃を休め、二晩真面目に寝て半日静かにしていたら、かなり良くなりました。体力が落ちてなかったら、おかゆやビタミンゼリーで胃を休めるというのは、かなり効果があるようです。勿論薬は飲みましたが。皆様もどうか気をつけてくださいね。

さて、昨日は練習日でした。1時間まえから会場を借り自主トレ。1人発声からデュエット、トリオとメンバーの集まり具合で好きな歌でウォーミングアップ。また、そこで新しいメンバーが一度も合わせていない曲が何曲か有りることがわかり、リクエストで何曲か歌いました。

練習は「宮城の旋律から」から開始。ビブラートを何度も指摘されました。また、指揮者を見るようにと、今回はかなり注意されちょっとヘトヘト。でも、楽譜から目を離すことは表現する上ではとても大事なことだと感じます。次回はしつこく言われないように、ちょっとみんなで気をつけたいですね。そして、時には下手でもちょっとは褒めてもらえれば良いですね。そうすれば落ち込まずやる気が出て上手にもなるかもしれませんしね。ま、できない言い訳になりそうですが・・・(´。・д人)

「宮城の旋律から」の後は、Spirituals の Were You There と Wade in the Water を久しぶりに歌いました。新しい人たちは初めてだったかもしれませんね。そして最後に、リクエストで木下牧子の曲を数曲歌って昨日の練習を終了しました。

暑い中、皆様大変お疲れ様でしたm(._.)m 、

追伸:チラシのデザインが決まりました。近いうちのコンサート情報にUPできそうです♪。.:*・゜

**梅雨明け!**

暑中お見舞い申し上げます。m( _ _ )m 東北南部の梅雨明けが昨日発表され、真夏の仙台です。仙台市議選の告示もあり、選挙カーの広報車の声も重なり、まさにうだるような暑さです。朝一番の声には、少々げんなり。でも、勿論選挙は行きますよ。国も地方も、行き先を決めるのはひとりひとりの私たちでなければ、民主主義ではありませんからね。( ̄0 ̄)/ オォー!!

そんな暑い昨日、私たちは冷房の効いた会場で、全員出席で練習をいたしました。まず今年のコンサートで最初に歌う予定の Dubra の Laudate Dominum を1時間半かけて練習。かなり歌っているはずなのに、まだ言葉がついてなかったり、リズムが怪しかったり、ビブラートがなかなか取れなかったり・・それぞれに事情はありそうですが、もうひとつのところが進めきれません。自主トレと体調管理、しっかりしなくちゃね。その後、 同じ作曲家の Laudate… も練習。同じ Laudate で勿論曲は似ていますが、こちらのほうが穏やかで優しい感じに作られています。同じところと、違いをクリアに出せたら素敵だと思います。

本間先生の曲からは塩釜甚句を練習し、お立ち酒、夏の山唄を軽くうたいました。Spurituals から久しぶりにListen to the Lambs を練習し、Let it Shine を歌いました。

個人ごとのバラつきもまだまだ大きいです。楽譜から目が離せないと、指揮者とのタイミングだけでなく、パートごとの合わせや、他のパートとのハモリを確認することも上手く出来ません。早く、楽譜から離れた生きた音楽をつくりたいですね。ファイト\(~o~)/

コンサートのチラシも近日中に作成予定です。お楽しみに!

・・海の日・・

まだ梅雨が明けない仙台ですが、暑い、湿気の多い日が続いています。今日は海の日。海水浴なんて随分昔に行かなくなってしまいましたが、松林が続いていた三陸の海岸は今でも鮮やかに思い出すことができます。

さて、昨日は練習日でした。会場がある五橋までは仙台駅から徒歩で20分ぐらい。日傘をさしてちょっとヒールのあるサンダルを履いて、颯爽と歩いて行ったのは良いのですが汗ビッショリ。おかげで、2階まで普段は使わないエレベーターを使ってしまい反省(>_<)

練習は、軽いウォーミングアップの後、ミサ・ブレビスのKyrieから。かなり丁寧に練習しました。今回のミサは21年前に作られた曲で、言葉のアクセントと音の高低がこれでいいのかしらというところがあったり、テンポ表示がこれでいいの?と思うところはあります。でも、ミサはこんな風にという先入観を取り払って歌うと、新鮮な響きの新しいミサになるのではないかしらとも思っています。Sanctus も丁寧に練習。冒頭の入りの部分、前回のヴォイトレの成果が出てたようで、ちょっと嬉しかったです。Agnus Dei は次回もう少し丁寧に練習するとのことでした。

ミサの後は、Sprituals の Let It Shine! を練習。問題は英語の発音。特に筆者の発音が悪いようで、練習後の帰り道、皆様のアドバイスを聞きながら発音したり、歌ったりしたのですが、言葉ってなかなか難しいです・・(ー_ー;)

今回は的を絞った練習で、歌ったのは4曲だけでした。ソプラノはHさんが一人で頑張りましたが、次回は全員参加の予定です。楽しみにちゃんと自主トレして行きたいと思います。

暑くて良いのは練習後のビール、頑張った自分に乾杯です! お疲れ様!!

・・夕焼けと花火・・

昨日今日と真夏の暑さの仙台です。帰宅時間、夕焼けが綺麗でした。9階の我が家の玄関からは、山の稜線が美しく重なり、薄いブルーの空にはオレンジピンクの雲。しばし見とれておりました。

さて、今日は久々に布田先生のヴォイストレーニングでした。新しいメンバーも加わったこともあり、また時々発声のメンテナンスが必要な私達には、大事な時間です。 3声や4声でハモらせながら、響きや息の流れを確認。そして母音を変えて響きを整えてから発声練習。鼻腔を使って響きを掴んだり、音色を変えずに音階を歌うこととか、実践で訓練。

曲を使った練習では、まずミサ曲の中からSanctusの前半を練習。Sの入りから注意。息は止めないで、出した息にSをのせて、上手くいかないときは口を前に尖らすと楽・・・ 息が足らなそうな時は歌いながら鼻で息を吸う・・・ 母音で繋いでそれに子音をのせるだけ。などなど・・練習・・練習・・・

その後リクエストで、「夕焼けがこやけ」を。出だしのアルトが下がるので、どうしたらいいのかと相談。摺足で歩いての練習。子供の頃をイメージして。音が下がる時に支えがなくなるので注意すること。幸い今日は音の下がりは無かったのですが、夕焼けのイメージがかなり不足していましたね。

練習後はミーティングを。今後の練習日程についてのすり合わせを。

帰宅したら、前述の夕焼け。これだよな、と思ってしまいました。そして夜には、この夏始めての花火。ベランダからは遠花火、もう1つはすぐ近くにお腹に響く音と共に。

夏を実感した1日でした。

 

・・若い見学者 ヾ(*´∀`*)ノ

仙台もやっと梅雨に入りましたが、今日は梅雨の晴れ間、きれいな青空が広がった一日になりました。

さて、昨日はカンパネッラの練習日でした。湿度の高い日でしたが、そんな中、太陽のように明るく若い見学者がありました。待望のアルトです。最後まで一緒に歌ってくれました。現役の学生のため実習等があり練習スケジュールが合うかどうかが問題のようですが、一緒に歌えたらうれしいですね。平均年齢もぐっと下がり、メンバーの気持ちも若返ることでしょう。

練習は軽い発声の後、前回から練習を始めた本間先生の「宮城の旋律から」の中の“塩釜甚句”の音取りから開始。日本民謡は、ミサや spirituals ともまた違う発声、表現が必要です。きっと良い勉強になるはずです。また、今日はソプラノのHさんが欠席だったため、Nさん1人で頑張ってくれました。

Missa Brevis の中からは Agnus Dei 。そして本間先生の「遊び歌六景」の中の“なわとび唄”。声を合わせること、抑揚は極力少なくしてさらっと歌うということは、歳を重ねた私たちにはかなり難しい課題ではありますが、Missa にもわらべうたにも共通する課題。これも勉強です。

その後、spiritualsの中からWade in the Water を久しぶりに歌いました。そしてspirituals の後はLaudate…、Ave Maria。

いろんなジャンルの曲をア・カペラで歌っている私たちですが、もっと上手に、それぞれの曲を歌い分ける声、表現を身につけたいものだなぁと思う毎日です。  頑張ろう!