4月も残り少なくなりました。リタイアしてからは4月の行事やその慌ただしさを感じることは無くなったけれど、先日、姪の長男が小学校に入学し、久しぶりに4月を感じる機会になりました。新しい場所、新しい仲間、新しい時間が流れ始めるのが4月だった、と何故か懐かしくなりました。お正月とはまた違った始まり、活動的で緊張と希望が同居した始まりでした。もうほとんど忘れた感情ですが、どこかに少し留めておこう、とふと思った昨日今日でした。
さて、カンパネッラは一昨日24日は練習日でした。今集まれるメンバーが全員集まり、7月のコンサートに向けて練習をしました。前半は「おさな子のための祈り」を集中して、後半はそれ以外の曲を全部歌いました。
今回、筆者は久しぶりに練習を録音しました。メンバーは少ないけれど、皆頑張っているし、きっとそれなりに良い演奏が出来ているのではないかしらと思って聴きました。でも、残念ながらアンサンブルには程遠く、筆者は反省ばかり。でも、この時期に知ることが出来たことはとても良かったと思いました。今後の練習に生かすことが出来ます。客観的に聞く耳を持たないと、コンサートで心に残る音楽はできないと、いい勉強になりました。
仙台は欅や銀杏の若葉がふわふわと綺麗です。日々緑の色が変わり、輝きを増していっています。たくさんの花も咲いて、街を、庭を彩っています。さぁ、私たちも頑張りましょう。