気が付けば、もう7月ですね。今年も半年過ぎました。この半年間、いったい何をしてきたんだろうと思います。1月はまだ希望があったな。2月は新型コロナウィルスも直ぐに収まるものだと思っていた。でも、3月に仙台でも感染者がでると、一気に不安になった。筆者は2月下旬から膀胱炎やアレルギーにも悩まされた。それまでは忙しく充実した毎日を過ごしていたのに、その後の手帳の予定はことごとく✖印。電車やバスに乗るのも怖くなった。緊急事態宣言が出て、人にも会えなくなった。ほとんど誰とも話さない日が続いた。にわか鬱とパニックで、こんな自分ではないはず、と思っても、どうしようもなかった。。。
きっと、大なり小なり沢山の人たちがこの半年、同じような不安を抱えていたのだろうと、思います。そしてそれはまだ続く・・・そしてこれからは「新しい生活様式」が当分続くのでしょう。。。
さて、先月の27日(土)、カンパネッラは久しぶりに集合しました。もちろん、集まれる人だけで。100人収容できる会議室に5人、距離を取って座り、マスクをして、今後の事を少し話しあいました。11月に予定していたコンサートは来年に延期。日時は未定。状況次第なので、会場の確保は出来るだけいつでも取れるところは取りたいと思う。そして、今年11月開催予定の医家芸術祭は不参加としました。
今後の練習はどうするかも話しました。緊急事態宣言が解除され、仙台市の施設も6月からは感染対策を行ったうえで、使うことが出来るようになりました。暫く歌っていないので声が出ないとか、いろいろありますが、歌いたい気持ちは皆同じ。カンパネッラは合唱団といっても人数が少なく、全員集まっても8名。当分は全員参加は無理なので、集まっても5~6人でしょう。感染対策をとり広い部屋で、リハビリを兼ねて、月1回位なら歌っても良いのでは、となりました。ただ、今後の状況は注視しながら。
ミーティングの最後に、木下牧子の3曲(夢みたものは、にじいろの魚、鴎)を1回ずつ歌いましたが、全くハモらないという、残念な結果になりました。皆さん、ステイホーム中でも、小さな声でも良いので、取りあえず声出しておきましょうね!