新曲音取り

久々の寒い日です。そうは言っても、北国の仙台、氷点下にもならず、雪も降らず、例年ならこれで寒いなんて言っていない気温です。もうすぐ大寒ですが、天気予報を見る限り、大寒も大寒になりきれないようですね。生活しやすく、有難くは思うけど・・・心配は心配です。

さて、今日はカンパネッラの練習日でした。前回の練習で「大江戸牡丹」の音取りをしたことを書きましたが、先日、それ以外の曲も出来上がったということで八重柏さんから楽譜を頂きました。「大江戸牡丹」を含め全6曲。作曲家はメッセージの中で、この中から4~5曲選んで演奏をしてほしいという事でしたが、取りあえず、音取りは全曲しましょう、ということで今日は前半に早速3曲、「桜のむこう」「桜の便箋」「大江戸牡丹」の音取りをしました。前回はソプラノ不在だったけれど、今日は東京のKちゃんが参加で4声部全部そろい安心。メロディーが聞こえると音も取りやすいし、ハーモニーも安定します。八重柏さんの曲は優しい雰囲気がよく漂い、癒される音楽です。残りの3曲は次回25日に練習します。

後半は先ず「おさな子のための祈り」の音の確認。Kちゃんは初見でしたが、軽々と歌っていたようでした。それからバールドシュの「ヘンルーダの花が咲いたら」を練習。8年前に歌っていたはずなのに、思い出すのに何回か歌わないとダメで、それでもなかなか音楽になりませんでした。でも、結構この曲はみんなのお気に入りです。「風がうたう」も綺麗な曲で、こちらは良い感じに。「カンテムス!」は1回では歌えず、皆ガックリ。次回も要練習です。ブルガリア・ロシアの曲では「小さな雲」「春の朝」「秋」「私に昔の歌を歌っておくれ」の4曲を歌いました。コンサートでは、バールドシュの3曲に、ブルガリア・ロシアの中から2~3曲だといいかもね、などと意見を交えながら歌いました。

残念ながら舟生先生とソプラノのYちゃんはまだ復帰できずにいますが、いつ復帰しても良いように、しっかりと音だけはとっておこうね、と皆で心を一つにして、今日も頑張りました。

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