ヴォイトレ

今日は、こんな天気を待っていました!と思うほど、爽やかな1日になりました。朝から青空、日差しは強いけどカラッとしてて、大きな洗濯物もたちまち乾き、洗濯日和、行楽日和の日になりました。

カンパネッラも爽やかに練習です。久しぶりに布田先生のヴォイトレ中心の練習でした。筆者が到着した自主トレの時間には既にメンバーが集まっており、メゾのTさんが早速先生のヴォイトレを受けていました。高い声がきれいに響いています。コンスタントにこの声が出るのであれば、ソプラノでも問題ないなあ、と思って聴いていました。次にソプラノのKちゃん、最初はまだ起きてなかった声がみるみる変化。高い音が楽に聞こえるようになるまで、時間がかからないのは、素晴らしい。後は忘れないようにすることが大事ね。その後アルトのYちゃんが気になるところを聞いていただき、筆者とKちゃんはソロの歌い方をチェックしていただきました。全員が集まってからは、気になるところや歌い方で難しい所などを指導していただきました。

いつも思うことですが、自分で歌っていて自分に聞こえる声が、他の人が聴いている声ではない、ということ。だから自分以外の人のアドバイスは、とても大事です。そして、自分の声を客観的に聴く努力をしないと、聴かせる音楽にはならない、ということです。指揮者や仲間の声に耳を傾けることは、上達する近道だと思います。そして、そのための基本の発声。一人ひとりにそれぞれにアドバイスをしてただける今日のようなヴォイトレは、私たちにとって基本に帰る大事な時間です。

コンサートまで3カ月を切りました。6人で、そして7人出来る最高の音楽にしたいと、爽やかな日差しの中、改めて思いました。

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