インフルエンザも・

寒い毎日が続いています。今日は最高気温が氷点下ではなかったので、ほんのちょっとほっとした日でしたが、当分この寒さは続きそうです。インフルエンザも大流行。私の知人、友人もA型、B型と流行に乗ってしまった人がおります。筆者は予防注射を受けていたので、インフルエンザにはかかっていませんが、低気圧によると思われる頭痛が長引き、少々辛い日々でした。やっと昨日から楽になりましたが、きっと気温が少し上がったか、気圧の変化があったからでしょう。それにしても、早く暖かくなってほしいです!

今日はカンパネッラの練習日でした。流行に乗ってA型を発症したメンバーがおり、今回も少ないメンバーでの練習でしたが、民謡からミサ、ついでにSpiritualsまで、練習しました。民謡は弥三郎節を中心に。十五番まである歌詞のどこを歌うかなども皆で話し合いながら決めました。昔の過酷な嫁事情、いびられたて最後は家を追い出されお嫁さん。笑ってしまいそうですが、本当は笑い話ではないのです!さて、どう表現できるでしょうか。早口言葉の唄も練習。言葉がついていきません。次回まで、言葉をつけることが出来るように、自主トレします!

ミサはGloriaの前半を中心に練習。この曲もいたるところに独特のリズムがあります。上手く乗れるように各自が練習をしておく必要があります。頑張りましょう。

未確定だった他のステージの曲もほぼ固まりました。次回からはもっとたくさんの曲が練習できそうです。そのためには予習、自主トレも欠かせませんが・・・

寒さは今しばらく続きますが、来週はもう立春です! 皆さま、どうぞご自愛くださいませ!

 

大寒

昨日は大寒でした。一年中で一番寒い時期で、本当に暦通りに寒い日が続いています。特にこれから一週間は予報でも仙台は最高気温が1度からマイナス1度とのこと。皆さま、暖かくしてお過ごしくださいませ。

さて、今日はカンパネッラの練習日でした。人数が少なく、ちょっと寂しい練習でしたが、内容はしっかり予定通り。ビラ・ロボスのSanctusを練習。三連符と二連符をブラジルの風に載せて、物憂げに歌うことができたら、今までイメージしていたSanctus と違って面白い曲になるかもしれません。アクセントとテヌートの違い、テヌートとテヌートがない次の音との違いをもっとはっきり、など、楽譜を読む力、注意力が必要と実感。

民謡は番場節を中心に練習。峠の茶屋のお仙は、若い娘ですよね。面倒見の良いおばさんではないですよね。この民謡が生まれた時代を少し思いめぐらすことが必要ですね。弥三郎節や早口遊びの唄など、意味が分からない言葉を調べるのも、楽しそうです。ゆっくり、じっくり取り組んでいきましょう。

南岸低気圧のせいで明日から大雪の予報。インフルエンザ、風邪も流行しています。皆さま、どうぞご自愛くださいませ。

 

歌い初め

明けましておめでとうございます。新しい年をどの様にお過ごしでしょうか?

さて、カンパネッラは昨日が歌い初めでした。昨年の暮れの総会で今年の予定がスムーズに決まり、選曲も半分決まり、早速その練習に取り組みました。東京のKちゃんも参加し、6名で良い練習が出来ました。

まず、今年の選曲、清瀬保二編曲の「女声合唱による六つの日本民謡」から ”ねんねろ ねんねろ ” を。この曲は宮城県仙台市の子守唄だそうです。知りませんでした! いつ頃歌われていたかも不明ですが、わらべ歌や子守歌などもう歌われなくなり、伝わらなくなり、消えていった曲が沢山あるのだろうなと思います。こういった機会に接することができるのは、嬉しい事だと思います。それから、秋田県仙北郡の民謡 ”ひでこ節” を練習。「ひでこ」というのは女性の名前ではありません。山菜の「シオデ」の事です。この曲は今でも歌われており、お座敷唄にもなっているようです。歌詞もそれぞれ変化していろいろあるようです。知らないことを知るということは、楽しいものです。今年はこれらの民謡から、新しい知識が得られることでしょう。

もう一つの曲、Villa-Lobos の「Mass S Sabastian」からKyrie を練習。このミサ曲は10年前の最初のコンサートで抜粋で歌っています。ブラジルの作曲のミサ、リズムの扱いが独特です。ラテンのリズムを上手く出せれば面白いなあと思います。初回の練習、思い出しながら歌えました。10年前より良く歌い上手く表現できることを信じて頑張りたいと思います。

練習後に今後の予定について打合せをし、さらにその後、餃子で乾杯。カンパネッラは今年は順調なスタートを切りました。今年も良い音楽、心に響く音楽を求めて練習を重ねていきます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。