梅雨入りはまだですが、ここ数日は午後になると雷雨による雨が降っている仙台です。量は多くはないので日傘でも代用できますが、今日も練習が終わって外に出たら、そんな雨でした。

ウオーミングアップ・発声の後、 Missa Brevis の Sanctus から練習を行いました。何度か歌っておりもっと歌えていたはずなのに、今日は注意力が不足していたようで（筆者は特に）、思わぬところが歌えなかったり、ちょっと反省でした。最後にKirie、Agnus Dei も歌いましたが、やはり前回より後退した状態。次回は挽回できるように、自主トレしてきましょうね。

Spirituals からはLet It Shine を練習。リズミカルで明るい曲なので、歌っていて楽しいです。英語は難しいけれど、一つ一つの言葉の意味をきちんと自分の言葉にして歌えるようにしたいですね。Were You There? も一度通して歌いました。

木下牧子からは“グリンピースのうた”と“いっしょに”。グリンピースの方は、ソプラノの二人以外は以前ステージで歌った曲です。ソプラノは始めての練習でしたが、完璧。私達もなんとか思い出して今日一番しっくり、上手に歌えた曲になりました。これだけ歌えたら大丈夫ということで、珍しく１回歌っただけでOK。でも、 “いっしょに” はまだまだの出来で、これも注意力が欠けた歌い方になってしまい残念でした。

最後に追加になった本間先生の「宮城の旋律から」から”夏の山唄”を。７年前に歌った曲です。でも新しいメンバーで歌うということは、新しい音楽になるということで、これもとても楽しみです。朗々と伸びやかに歌いたいですね。

練習後には、舟生先生から今年２回目のアスパラガスのプレゼント。明日のカンパネッラの朝食は、アスパラのベーコン巻きになることでしょう！　ご馳走様です！

６月の最初の日曜日、仙台はカラっとした爽やかな天気になりました。そして、久しぶりの練習日でした。椅子並べの時、いつもは６つ、少ない時は５つでしたが、今日はＴさんが風邪でお休みでも７つ。何だかとっても増えた印象を受け、嬉しい気がしました。新しいメンバー２人と東京からＫちゃんも参加で充実のメンバーでした。

練習は、Laudate Dominum から。音はほとんど大丈夫ですが、発音で Laudate や eius など何箇所か注意を受けました。また、エの母音が苦手な私達、私の楽譜には「たて！」とあちこち書かれています。また、強弱にも注意を払い、メリハリをつけて歌うと更に良くなるように思いました。

木下牧子の「ほたるたんじょう」は今日のメンバーで歌ったのは始めてでしたが、強力な新メンバーのおかげもあり、歌っていて気持ちのいいところが沢山ありました。先が楽しみです。

Let It Shine は前回からパートの移動もあり、移動した人はちょっと大変だったかもしれませんが、音自体はそれほど問題は無く、残る課題は気持ち。頑張りたいと思います。

本間先生の曲からは「ゆうやけこやけ」。シンプルで綺麗な曲ですが、今日はアルトが微妙に音が下がる。支えの問題でしょうか。課題ですね。「お手玉唄」と「なわとび唄」も軽く歌いましたが、まだまだ“わらべうた”にはならず。課題がてんこ盛りですが、頑張りましょう。

練習後は「びすたーり」で歓迎会を開きました。「びすたーり」では、昨年末のアートインクルージョンで私たちも歌っており、久しぶりに皆で訪れました。今回はほとんど貸切気分で、和気あいあいと時間も気にせず楽しく過ごしました。Ｈさん、Ｎさんどうぞ末永くよろしくお願いしますね。一緒に良い音楽を作りましょう！

ところで、本間先生の曲が短いということで追加で歌う事も決まりました。第一回目のコンサートで取り上げた「宮城の旋律から」の３曲です。楽譜は次回まで先生準備してくださるそうです。以前歌った方は、ぜひ思い出してきましょう！

杜の都仙台の初夏の風物詩「仙台青葉まつり」が、昨日・今日と開催されました。緑がまぶしい通りでは、沢山のすずめ踊りが披露されていました。暖かな空気に心地よい風、本当に初夏を思わせる日でした。

さて、そんな中、今日はカンパネッラの練習日でした。本間先生の曲が中心でした。「遊び唄六景」の中でまだほとんど手をつけてなかった、”手まり唄””お手玉唄””なわとび唄”の３曲です。最初に★野さんに音取りをしていただき、その後に合わせ練習でした。昔懐かしい歌の数々、50年前（！）を振り返れば、それなりの感慨も浮かびますが、それをどう表現するか、それが問題ですね。

ただ、ふっと、生け花をする時、余計なものは全て排除し、本当に必要な１本だけを生けるということがあるけれど、今回の本間先生の曲は、それに近いかもしれないなあと、思いました。華やかなフラワーアレンジメントでは無くてね。しばらくはそれが何か、探しながら歌うことになりそうです。

本間先生の後は、Let it shine! を練習。若干パートの移動がありました。メローディーラインは筆者が歌うことになり、ソプラノの皆さんは、真ん中の楽譜の上になりました。（取り敢えず？決定？）

ところで、今日はとても嬉しいことがありました。素敵な見学者がいらっしゃいました。Nさんという方で、このホームページを見て来てくださったそうです。素晴らしいソプラノです。全部所見で参加してくださいました。正式に来月から入って頂けることになり、嬉しい限りです。ソプラノ更に充実です。上がしっかりしていると、下も安心して声が出せます！　次回の練習の後に、KさんとNさんお二人の歓迎会を開くことになりました。楽しみです！

５月の緑は、心が洗われるように綺麗です。そんな中、今日は仙台国際ハーフマラソンが開催されます。少々風が強いようですが、きっと気持ちのいいコースになることでしょう。目標を持って、一つのことにひたすら邁進する姿は、いつも、美しいと思います。

さて、私たちもそれぞれが良い音楽、自分が納得出来る音楽を目指している、ということでは、マラソンランナーと同じでしょう。ただ、個人プレーだけでは無い、ということがちょっと違いますが、その違いが逆に支えになったり、勇気をもらったりしているような気がします。

さて、そうは言いながら、昨日の練習は残念ながらちょっと力を出し切れず、今ひとつ響きがつかめないままだったように思います。ゴールデンウィークの疲れがちょっと出ていたかもしれませんが、一週間前に練習した曲が後戻りということは、各自反省しなければいけませんね。

昨日は以下の曲を練習しました。先ず、DUBURAの”Laudate Dominum”。明るい響きで、ビブラートをとってという指揮者の注文。　”Laudate…”はもっと心が穏やかになるように、歌いたいですね。「Missa Brevis」からは”Agnus Dei”。２つの違った”Agnus Dei”をいっしょに歌って、それによって出来る音のぶつかりやハーモニーを楽しむような感じの曲だと思いますが、各パートの音が正しくないと音楽ができません。各自練習を！

後半は「Missa Brevis」の残りの曲をさらい、”Let it Shine!” を忘れないように歌い、本間先生の「遊び歌六景」を初見、思い出し歌いをして、練習を終了しました。

全体練習の時は、なるべく音取りはしたくないですね。今回は課題がたくさん分かったと思いますので、次回までしっかり自主トレして参加しましょう！　ﾌ(;^q^;)ﾌｧｲﾄｩｰ

桜の花の後は、はなみずきとツツジ。練習会場のハナミズキの入口は、満開のはなみずきと、白いツツジの香りで、まるで初夏を思わせるようでした。このゴールデンウィークの真っ只中、昨日、カンパネッラは強化練習をいたしました。

今回は東京在住のKちゃんが帰仙中で、練習に参加。そして新しくメンバーに加わったHさんの初参加もあり、二人ともソプラノで、素晴らしい充実ぶりでした。あいにく二人とも都合で途中までの参加でしたが、５＋２はただの７ではなく、１０にも１５にもなる可能性があり、楽しみが広がりました。今回は来れなかった横浜のKさんを加えると、カンパネッラは８人のメンバーになりました！（これでやっと８声のAve Mariaも歌えそうですね！）

さて、強化練習の始まりは新曲３曲の音取りからスタート。DUBRAの”Laudate Dominum”と”Laudate..”。そして木下牧子の”いっしょに”。DUBRAの２曲は変拍子はあるものの、綺麗な覚えやすい曲です。しっかりとハーモニーをつかまえて、伸びやかに歌いたい曲です。昨日はソプラノが華やかで、そのせいかメゾもアルトも伸び伸びと声が出せたようです。もう１曲の”いっしょに”は楽譜から見た印象はそれほど難しくないのですが、起承転結で作られている曲の承・転の部分がちょっと難しく、じっくり練習が必要なことが判明。

そして、Hさんがいるうちにと木下牧子の、既に取り掛かっている曲を全部さらいました。Hさんは音を取るのは全く問題ないと思いますが、全部が新曲、集中のしっぱなしできっとお疲れになったことでしょう。でも、きっと楽しいと思っていただけたと思います。これから、どうぞよろしくね！

さて、２人が早退したあと、長いコーヒーブレイクをはさみ、いつもの５人で、Spirituals 全曲とMissa Brevis 全曲を歌いました。忘れている曲の反省もありましたが、今までなかなか上手くはまらなかった”Were You There?” が、素晴らしい出来でした。指揮者も歌っているメンバーも満足、満ち足りた瞬間でした!

その後の有志による食事会では、遅くまで盛り上がったのは当然のことでした!

仙台の定禅寺通りのケヤキ並木は、例年はゴールデンウィークの頃に、輝くような若葉に覆われるのですが、今年は既に青葉、ここ数日の夏日にビックリしているのは、人間だけでは無いようです。

さて、そんな好天の26日、カンパネッラは練習＆パーティーでした。

今回の練習は舟生先生のご多忙もあり、新曲１本に絞り、前半２時間は★野さんの指導でSpirituals の”Let It Shine”の音取りをしていただき、後半に先生に確認していただくという方法をとりました。3声から4声、５声と移っていくので、最初はちょっと大変かなぁと思っていたのですが、歌ってみたら、あら、知っている、耳慣れた曲で安心しました。中間の声部を歌っている人は、楽譜の上を歌ったり下を歌ったりで、慣れるまでちょっと大変かもしれませんが、覚えやすく楽しい曲なので、上手くスイングして明るく生き生きと歌いたいなあと思います。

練習後は先生宅で、恒例（と勝手にしてしまった）春のパーティー。先生に準備して頂いたお料理やお酒、持ち寄りの食べ物を、揃いのブルーの素敵な食器で美味しくいただきました。シャンパンも赤ワインもたっぷり美味しくいただきました。ケーキも２種類、ご馳走様でした。

さて、次回は強化練習です。そして、新しいメンバーが加わることにもなりました。また、頑張って行きましょう！

今年は季節の進み方が早く、仙台の街は緑が綺麗になってきました。本当にあっという間に、ケヤキもイチョウの木も若葉に覆われてしまいました。この時の仙台が一番綺麗だと思ってはいますが、早すぎる季節の到来に少々複雑な心境でもあります。

さて、報告が遅くなりましたが、先日１９日にカンパネッラは久しぶりに布田先生のヴォイストレーニングを受けました。ウォーミングアップの後、響きの当てる場所の確認、特に明るい響きの出し方を丁寧に教えていただきました。歌うことに夢中になると、つい基本を忘れてしまいます。時々自分の発声、響きを確認をすることは、とても大切だと改めて実感しながら、練習をしました。また、軽いスカーフを使って、スカーフの尻尾が垂れないように、動きながら声を出しました。これは声に勢い、流れを出すためにはとても効果的だと思います。そして、お腹の支えが、とっても必要になります。上手く出来たり、笑ったりそれぞれ個性が出るひと時でした。

発声のトレーニングの後は、今年取り上げる「Missa Brevis」の中のSanctus を練習しました。フレーズを繋ぐ時の息の使い方、ぶつかる音と、綺麗にハモる音のバランスのとれた出し方などなど、たくさんアドバイスを頂きながらの練習でした。また、ソプラノがどんな時でもしっかり歌えるように、普段の練習の並びではなく、いろいろと場所を変えて、歌ったみたりしました。また、ハーモニーの中には、主張するパートや遠慮したほうが良いパートがあるので気をつけるようにいう指導もありました。

後半は、先日の美術館コンサートで上手く歌えなかったＷere You There を少し練習しました。前回よりハーモニーは良かったと思いますが、音を出す前のブレスをかなり注意されました。

次回は新曲の練習です。こちらも頑張りましょう！

先日5日、中本誠司現代美術館で行われた、中本誠司生誕75記念コンサートが無事終了しました。生憎の小雨の中、聴きにいらしていただきました皆様にお礼を申し上げます。また、何よりも歌う機会を与えていただきました美術館の皆様に、心から感謝を申し上げます。

11曲45分、頑張って歌いました。練習通り出来たところ、出来なかったところ、いろいろでした。また、休みなく歌い続ける事の大変さを、正直実感した日でもありました。でも、いい勉強ができたと思っています。明確になったそれぞれの課題を、11月のコンサートに向けて、一つずつクリアして行きましょう。それが、機会を与えて頂いたお礼につながるのだと思っています。

仙台市東勝山にある「中本誠司現代美術館」では、4月1日から中本誠司魂展が開催されています。カンパネッラは明日4月5日に開催される中本誠司75記念コンサートで歌います。コンサートは5時からです。ご都合のつく方は、中本さんの魂に響く作品を鑑賞しながら、私たちの歌も聴きにいらして下さいませ。

コンサートは５時から４０分位です。今日も頑張って練習してきました。練習後は有志で「お肉」の夕飯。明日の力をつけてきました。

桜の開花宣言が出たら、なぜか花冷えを感じる昨日、今日。今夜は温かくして、明日に備えたいと思います。

ここ数日、４月や５月並みの暖かさが続いている仙台です。なんと今日、桜を見ました。この暖かさに一気に咲いたようです。その桜は、仙山線東北福祉大前駅のホームから見えます。春を実感し、嬉しくなりました。でも、まだ３月、仙台ではちょっと早すぎるような気がします。

さて、同じように暖かかった昨日は、カンパネッラの練習日でした。来週のコンサート会場の「中本誠司現代美術館」で練習をしました。この美術館では美術展のほかに、年間を通じ、定期的に著名な音楽家を招いてミュージアムコンサートが開催されています。アマチュアの私たちが、同じ会場で歌わせていただくこと、とても感謝しております。

会場ですが、かなり響き、残響が長いです。助けていただく要素もかなりありますが、アカペラとはいえ、６人の声はかなりの音量、コントロールが少し難しいという課題も生まれました。でも、すぐ目の前でお客様に聴いていただくことになります。しっかり見られる、ということでもあります。楽譜から離れて、いい顔をして楽しく歌いたいと思います。このコンサートのために、駆けつけてくれたKさんは、ほとんど暗譜が完了していること、仙台組も見習いましょう

ところで、昨日は実は色々なアクシデントがありました。キーボードの準備が出来てなかったり、せっかく準備したキーボードを壊したり、タクシーがつかまらなくて大変だった人がいたりと。皆様お疲れ様でした。事前準備が悪くご迷惑をおかけしました。キーボードは復帰したでしょうか？　本番は抜かりなく、行きたいです！　ファイト　＼(~o~)／