やっぱり積み重ね!

10月に入り好天が続いていましたが、3連休の初日は残念ながら雨模様。気温もぐっと低くなり、今までゆっくり動いていた季節が、少しスピードを上げて動き出したように感じる今日この頃です。

肌寒かった昨日、カンパネッラの練習日でした。仕上げに向けてのクリーニング。木下牧子の歌い方について、音と言葉が欲しい瞬間に響かず、無駄な抑揚になる癖、ほかの曲でも同様で、ぜひクリアしたい課題です。音が取れない、わからない状態ではすでにないので、言葉に対する意識と、正しい発声が大事だなあ、いつものことながら、反省、実感。

また、まだまだ改善が必要なDubra のクリーニング。でも昨日はどうもピッチがそろわず、筆者は???と思いながらの練習でした。聴き合う、ということが必要なのですが、聴いてばかりいると後出しで変な抑揚になるし、音楽が停滞してしまう危険があります。ん~ 日常の練習、発声の統一、ピッチの統一、テンポを感じ取る訓練が極めて大事な事が良く分かります。努力を積み重ねしかない、近道はない、と実感。

とはいえ、コンサートまで僅か、できる努力を惜しまず、頑張っていきたいと思います。ファイト!

秋晴れ☀

10月に入り、昨日今日と仙台は秋晴れ。青い空に薄い秋の雲、爽やかな土日になりました。この時期に仙台では毎年、仙クラ(仙台クラシックフェスティバル)が開かれます。今年もあちこちでクラシックのコンサートが開かれました。きっと沢山の方が良い音楽を楽しんだことでしょう。

さて、その仙クラとコラボ企画で開催された「アートインクルージョンながまち2016」で、カンパネッラも昨日、遊楽庵びすた~りで歌ってきました。演奏時間帯が昼と夕方のちょうどはざまだったせいか、お客様は寂しい状況でしたが、コンサート前の本番演奏ということで、集中して歌い、ちゃんと得ることがあった演奏でした。思ったように歌えたところ、そんなはずではなかったところ、各自きちんと心に止めたはずです。まだまだ、伸びしろはありますね。終了後は今年は場所をかえて、有志で乾杯。メンバーが少なくて残念でしたが、その分、みんなおなか一杯「お魚」を頂きました。

コンサートまで、本当に1カ月を切ってしまいました。練習はあと数回のみ。各自ラストスパートかけて、頑張りましょう!

ファイト!

 

10/1アートインクルージョンで歌います

久しぶりに傘のいらない週末になりました。明るい朝日に気持ちもほっとします。これがしばらく続くと良いなぁと思いますが、南の海上では台風がまた生まれたとか。今年は本当に台風が多いですね。澄んだ秋空が恋しいです。

さて、カンパネッラはコンサートまで1カ月と少し。今日もしっかりと練習をしました。アルトやソプラノが充実していると嬉しいですね。そういう時、メゾは楽ちんです。今日も良く聴こえ、良い練習ができました。あとは、一つ一つの曲にどうやって魂を入れるか、そしてどう伝えるかですね。そこが一番難しいところ。でもきっと、伝えようと意識することで伝わる何かがあるはず、最後までそれを探しながら、歌っていきたいと思います。

さて、カンパネッラは来週10月1日(土)に開催される「仙台ながまちアートインクルージョン2016」のライブステージで演奏します。会場は長町遊楽庵びすた~りです。ライブステージではいろいろなジャンルの音楽、いろいろなグループ、個人が参加し午前11時から午後8時頃まで開催されます。カンパネッラは午後4時からステージを持ちます。お茶やお酒、お食事をしながら楽しい時間を過ごしませんか。皆様ぜひお立ち寄りくださいませ。

連休も練習♪

今日は敬老の日、秋の彼岸も始まり3連休です。でも残念ながら台風と秋雨前線の影響ですっきりしない天候。冷え切らない室内では蒸し暑く、外に出ればちょっと肌寒い、でも歩くとムシムシ。何を着たらいいのか悩む昨日今日です。

さて、この連休の3日のうち2日間、昨日今日はカンパネッラは強化練習でした。昨日は幸いにもコンサート会場のホールが確保でき、ホールで練習ができました。欠席者や遅刻者多数でちょっと残念な開始でしたが、布田先生に発声をみて頂き、問題点をクリーニングしていただき、集合した人には正当なご褒美になりました。パトナホールはいつものことながら、良い響きのホールです。Dubra のLaudate 2曲以外を全部練習。追い出される最後ギリギリの時間まで、熱心に歌いました。終わった後は、かなりヘトヘト。

筆者は帰宅後、足を投げ出ししばらくボーっとしていたのですが、それでも夕食後、気合をいれて録音を聴き、反省や感想をいろいろと感じました。

そして、今日の練習。昨日まずかったところや意見を、皆でいろいろ言いながら、確認しながらの自主トレと練習が出来ました。Totus Tuus 前半は各パートの音がかなりクリアになり、絶妙な響きの曲だったことが分かり(!今頃ですが。。。)嬉しくなりました。(後は中盤から後半ね・・・) わらべ歌の”とんだとんだ”では表情記号をはっきりすることにより、曲にメリハリが出て楽しくなりました。

さて、課題の暗譜はどこかに置き忘れたようですが、少なくともそれぞれの曲の最初と最後は、次回まで暗譜しましょう!

今日は練習終了後、有志でお食事会。アルトのSさんが16日が誕生日でした。おめでとうー!。さて、何歳かな。昨日はアルトを一人で完璧に歌っていました。ブラバーでしたね。

秋到来!

東北や北海道に甚大な被害を与えた連続台風が過ぎ去った9月最初の週末、見上げた空には秋の雲。残暑はまだ厳しいけれど、もう秋です。道端の草むらからはコオロギや鈴虫などの虫の声も聞こえています。

仙台は昨日今日と定禅寺ジャズフェスタが開催され、全国から集まった沢山のグループが音楽を演奏し、沢山の人々が楽しんでいました。昨日、少しだけ聴くチャンスがあり、秋晴れの空の下、私も一緒にスイング・・・

さて、昨日は久しぶりにカンパネッラの練習日でした。全員集合し、久しぶりに声を合わせ、カンパネッラの響きを堪能、と言いたいところですが、家の都合で早退するAさんがいたので、いる間の2時間、休みなしでガーーっと歌うというハードな練習。かなりの体力、気力を要求されました。そして少しの休憩をはさんで、全曲歌いました。気が付けば、いつもより短い時間で練習終了。かなり濃い練習でした。全曲歌ったおかげで、自分の弱いところや危ないところが分かり、次の練習までにクリアする課題がそれぞれに分かったと思います。

久しぶりの夜の練習、帰り道はさわやかな夜風に吹かれながら、家路につきました。

次はコンサート会場での練習です。体調を整えて、良い練習が出来るように頑張りましょう。良い本番を迎えるためには、良い練習を何度も何度も積み重ねることが一番の近道ですからね!

 

☀猛暑☀☀

今日は猛暑の残暑でした。台風11号の影響で雨が降るいう天気予報は見事にハズレ。朝から青空は嬉しいのですが、気温は35度で湿度もかなり高いという状況は大変です。連日こんな状況が続いている西日本はホントに大変でしょうね。さらに、連続台風で明日は台風9号が関東、東北、北海道と直撃縦断しそうです。今度は雨?風?気温?

さて、そんな猛暑だった今日はカンパネッラの練習日でした。舟生先生が不在のため、1日布田先生のヴォイトレでした。まずKちゃん、サマータイムのソプラノソロを特訓。たちまち変わる声にみんな感激です。ここ数回のヴォイトレを重ねた成果でしょうか?今まで自分が歌ってきた歌い方とは違うということが、今回は良くわかったとのこと。後は忘れずに何度も練習して身に付けることですね。メゾとアルトのメロディーも練習ししました。サウンドオブミュージックのソプラノのオブリガートも練習しましたが、発声を変えたKちゃんはいつもの可愛い声を脱皮し、少し大人の声になっていました。

そのあとで、舟生先生から与えられた課題2つを練習。虹色の魚のcreasc.とTotus Tuus の最後のところ、dimしながらの上昇glissandoの歌い方、今日は何とかうまく出来ました。お休みした方には、次回の練習でコツを教えますね。

布田先生からは、自分だけが気持ちよく歌ってても、相手に伝わらなければだめ、何を表現したいのか、とも言われました。これはいつも舟生先生からも言われていること。もう一度楽譜を良く読んで、今何を伝えたいのか、各自勉強しましょう。

課題もクリアしたし、暑いし、早く始まったし、ということで早めに練習を終了。そのあと全員で近くのお店に行き、布田先生の奢りでマンゴークリームを頂きました。お休みなさった方は、残念でした!

 

 

 

お盆

東北の夏祭りも終わり、お盆に入りました。故郷に帰省する人、旅行に出かける人と仙台駅も沢山の人で賑わっています。筆者も昨日の午前中は帰仙した弟たちとお墓参りをしました。朝晩はかなり涼しくなりましたが、まだ日中の日差しが強く、寺の境内ではかき氷がふるまわれ、粋な計らいにほっとしたひと時を過ごしました。

さて、世間は休みだというのに、カンパネッラは昨日は午後から練習でした。さすがに全員集合はできませんでしたが、開始1時間前の自主トレには4人集まり、早速声出し。ここで少しでも声を出し、確認ができると、練習はぐっとスムーズにいくので、筆者にとってはこれも大事な時間です。★野さん、いつもありがとう。

練習はソプラノ不在でDubraから開始。Rosa Vernans Caritatis の練習でトップソプラノが欲しいということで、率先して歌わせてもらいましたが、すぐにもう結構ですと言われ、退散。でも、たまに他のパート、特にソプラノを歌うのは、正直気持ちの良いものです。人数が少ない私たち、ある程度他のパートでも歌えるような状態でいることも時には確かに必要であると思います。

Dubra、ミュージカル、木下牧子、お月さんこんばんはと、◎で予定した曲はすべて歌い、プラスして、夢見たものは、そうだ村の村長さん、Totus Tuus を練習しました。ミュージカルの言葉、お月さんこんばんはの変拍子は課題。しばらく全員集まっての練習ができないので、この機会に各自こっそり?手当をしておきましょう。

 

 

 

☀8月 仙台七夕☀

夏の風物詩、仙台の七夕祭りも昨日から始まり、街は人・人・人で賑わっています。そんな喧騒をよそに、カンパネッラは昨日練習日でした。8月はお盆もあり、また9月3日、4日に行われる仙台オペラ協会の公演に関わるメンバーがいるため、しばらくは全員集合の練習ができません。昨日は貴重な時間でした。

練習開始1時間前から、布田先生によるソプラノのヴォイトレから開始。そしてその後全員で、声の響きのあてる方向を変えて、3種類の方法で歌ってみてみました。曲によって使い分けると効果があることが明確にわかり、目から鱗のひと時でした。1.2.3、忘れないで行きましょう。

練習はその1.2.3.を使って木下牧子さんの3曲を練習。そしてミュージカル、Dubra、お月さんこんばんは、と予定通りの曲を練習しました。全員が集まっての練習は、なぜか進み方が違いますね。

残念ながら、次回の練習からしばらくはメンバーが揃いません。でも、そんなときは個人・各パートのクリーニングが出来ます。1ヶ月、基本に戻って練習が出来るのも、良いチャンスと思って頑張っていきたいと思います。

帰宅をしたら、郵便物の中に「東北学院時報」を発見。5月に歌わせていただいた機械TG会様の様子が掲載されており、私たちのコンサートのことも書いて頂きました。かなりお世辞かな、という内容でしたが、褒めていただくと嬉しいものです。また頑張ろうという気にさせられます。ありがとうございました!

猛暑が続いています。皆様、夏バテ、熱中症、お気をつけくださいませ。

 

梅雨明け☀

東北も梅雨が明け、暑い夏の到来です。この数日は仙台は風があるので、ちょっと救われている感じです。

7月にかなり練習を増やしたカンパネッラ、昨日も頑張って練習をしました。ただ、ソプラノ2人がお休みし、6人での練習。1昨年はメンバーが6人で、5人や6人での練習が当たり前だったのですが、メンバーが8人になってからの6人というのは、なぜか少なく感じられます。

声合わせは、人数が少ない方が簡単です。あるいは、もっと沢山いれば別の意味で簡単でしょう。ちょうどその間の8人、アンテナを沢山立てなければいけない分、やりがいがあるというものです。8人で歌う2年目の今年は、それが大きな課題、目標です。コンサートまで3カ月、8つの力を出し切って良い音楽を作り上げたいと思っています。

さて、昨日はDubra からは Ave Regina Caerorum , Totus Tuua , Laudate・・ を練習。ハーモニーやテンポの確認、しっかり歌うべきところなど確認しました。ミュージカルからは The Sound Of Music , Over The Rainbow を練習。英語の発音、大事な言葉の表現の仕方、強弱などを確認。木下牧子から3曲すべて練習。こちらも大事な言葉の表現の仕方などを練習。カンパネッラ得意の日本語ですが、感情移入がしやすい分、自分の中だけで完結してしまうと聴かせる音楽にならないので、客観的な目も持たないといけないなあ、と個人的には思っています。でも、まずはどう表現したいか、が先ですがね。わらべ歌からは、「猩々酒飲む」と「そうだ村の村長さん」を練習しました。

8月からは出来るだけ楽譜を外して、練習したいですね。頑張りましょう。

ビールの飲みすぎ、アイスの食べ過ぎには注意をして、夏を乗り切りましょう!

 

 

練習・練習

8月になると多忙な人が増え、まとまった練習ができなくなる為、7月に少し多めに練習予定をくみ、毎週練習をしています。23日も練習をいたしました。

自主トレでは、なかなか自分一人ではできないところを浚ってもらい、確認できたのは筆者にとっては貴重でした。

練習は“そうだ村の村長さん”から。強弱の確認やいつもテンポが合わず縦の線がずれる箇所など練習。“お月さんこんばんは” は後半の拍子の変わるところがなぜか合わない。拍が変わるところは、大きく拍数を書いておく必要があるかもしれません。

ミュージカルからは“The sound of music”、“Over the rainbou”を練習。相変わらず英語の発音を注意されました。でも、以前にくらべれば、かなり上手になったと筆者は思っているので、あともう少しです。あきらめずに努力あるのみ。

木下牧子からは“鴎”を。これまでの表現と違う歌い方だったので、頭が???。確かに音楽は生ものなので、毎回表現は違ってくるのは当然だけれど、特にこの曲はどのように解釈するかでかなり変わる可能性はあります。まだ試行錯誤。どうしたら大人の表現が出来るか、難題ではありますね。でも、それは楽しみでもあります。

Dubraからは久しぶりに“Laudate Dominum”と“Laudate…”を歌い、忘れていないことに安心。“Rosa Vernans Caritatis”は筆者の音量を少し落としたら、違う世界が見えてきたようで、一人で納得。確かに第3音が多いかも。ほかの曲も、もっと楽譜を良く見てみようと改めて思いました。

今回はお休みあり、体調不良の方ありと、残念でした。もちろん全員集合が理想だけど、そうでない場合は、必ず誰かがその人の分をカバーする、それが出来るような力、声を持ちたいものだと改めて思いました。頑張りましょう!