仙台も先週梅雨が明け、最高気温が30度を超す真夏の日々が続いています。中心部の繁華街では「仙台七夕」の準備も進んでいるようで、たくさんの短冊をつけた笹竹を見ることが出来ます。今日の練習は中心部からは外れていましたが、みんな汗をかきかき会場に集まってくれました。

練習は「おさな子のための祈り」から開始。Kyrie と Gloria をかなり細かく集中練習していただきました。私は夏やせはしていないのに、今日の声は暑さによる消耗のせいか、乾いてサラサラしてしまっています。もっと滑らかに歌いたかったのですが、真夏の声のコントロールの難しさを感じながらの練習でした。この曲はTempo の変化やｆとＰ の対比をもっと付ける必要がありそうです。

本間先生の曲からは、「テレレッポ」を集中練習。メロディーのパートとそれ以外のパートの歌い方の違い、言葉の表現のし方、楽しく子供の様にと、課題はまだまだ沢山。不安な音があるなんて、もっての外ですね・・・

最後の15分で、新実さんの曲から「橋」を練習。これも言葉。日本語をきれいに、言葉のニュアンスが素敵に伝わるように、歌いたいですね。

練習後は東京から駆けつけてくれたＫさんを囲んで、有志でお食事会。ビールやノンアルコールビールで、仙台の音楽界の話やレアな社会問題まで、幅広い話題で盛り上がりました。