5月26日 ハナミズキで

全体練習は2時からでしたが、その前の時間、布田先生のボイトレを今回も行っていただきました。前回はアルトがメインでしたが、今回はソプラノ系が中心でした。このレッスンは発声と共に、全員がソロとして、キャロルの祭典の4aの「That yonge child」を、それぞれの声に応じて歌う歌い方を指導していただくものです。

まずは、先に到着していたメゾの二人から開始。本日の筆者はメゾで、練習前日に風邪を引き(薬を飲み、爆睡したら翌日は一応直りましたが)、のどの調子がイマイチだったのですが、そういった場合の発声の仕方、口の中の息のあて方なども教えていただきました。

全員が同じ曲をそれぞれの個性で歌う、というのは聴いていても興味深く、勉強になるなあと思います。次回からは本当のソロ担当者が自分の曲でみていただくことになりました。

2じからの全体練習では、マドリガルの4曲目とキャロルの祭典の10曲目、6曲目を中心に練習。マドリガルはだいぶ良い感じに進んできたように思います。きれいな曲なので、意味をよく理解し、伸びやかに歌えればいいなあと思っています。キャロルの方は言葉!早口言葉はどうしたら上手く歌えるようになるのでしょうか。  はい・・分かっています・・・。練習ですね!自分で何回も言ってみる。頑張ります!

後半で、選曲がきまった「アカペラでクラシック」の中から、「春」と「トルコ行進曲」の音だし。どっちも速く、dabadabada・・・・・・なので、口の中のツバと格闘・・・新しい課題、克服するのは楽しみでもあります。次回はこの中から「夢のあとに」と「G線上のアリア」も練習します。

 

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