2022年歌い始め

今年の仙台の元旦は雪でした。年末からの寒さと雪で、かなり積もりました。嫌だなぁと思った方もいると思いますが、実は、元旦に降る雨や雪は豊穣の兆しとして縁起の良いもので、歳時記では「御降(おさがり)」と言うそうです。本当に実り多い年になればいいですね。

そして新年が始まり今日で9日。3連休の真ん中で、仙台市では成人式があったようです。振袖姿の女性を見ました。コロナ以前は合唱団員として、成人式の式典でお祝いの歌を歌っていました。今年はどんな式だったのだろうと、ふと思いました。

さて、カンパネッラは昨日が今年の歌い初めでした。残念ながら日程調整の都合で全員集合にはなりませんでしたが、充実した練習が出来ました。先ず、練習時間の半分以上を費やして“ヘンルーダの花が咲いたら” を。長い曲ですが、なかなか纏まって練習する時間がなかったのですが、昨日はかなりしっかり練習をしました。この曲は以前にも歌っていましたが、筆者をはじめパートが移動したメンバーが複数おり、練習を待っておりました。後半は「おさな子のための祈り」の全曲通し。それから「東欧の合唱小品集」から“小さな雲”、「木下牧子合唱曲集」からは “さびしいカシの木”、“夢みたものは”、“にじいろの魚”、“鷗” を歌い、歌い初めは終了しました。

今年こそ、コンサートを実現したい!と思っています。 が、またコロナが邪魔をするのでしょうか。オミクロンが、コロナ第6波が始まりました。重症化はしないようですが、感染者が増えるとまた行動規制はかかり、練習会場が使えなくなることも考えられます。やめてくれ~と叫びたくなります。

でも、今はやれることをしっかりやって。いつでもコンサートが出来るように、準備をしていきましょう。

 

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