Yちゃん頑張る!

今年も残り少なくなってきました。そして、急にこのところ寒くなってきました。それでも街は人で一杯。年の瀬ですね。この人の出だけを見ると、コロナ禍とは思えないけれど、でも、みんなマスク顔。不思議な世界です。

さて、昨日19日はカンパネッラの練習日でした。残念ながら2人がお休みでしたが、ピンチはチャンス、いつもKちゃんやHさんに頼っていたらしい(?)Yちゃんは昨日はかなり自立して頑張って歌いました。多分自信もついたのではないかと思います。本人はちょっと心配顔もしていましたが、とても良い機会だったように思いました。

昨日は発声から舟生先生の指導が入りました。かなり高音域まで。それが、ソプラノYちゃん、ちゃんと出るんですね。びっくりです。練習曲は予定表通り、まず「おさな子のための祈り」のSanctusから。半音で移行するところなど、筆者にとっても難関なところを丁寧に。Agnus Dei も丁寧に。「大越桂の詩によるうた」からは、まず、“大江戸牡丹”を。4声の曲だけれど、昨日は3声で。タイトルが大きいイマージだけれ、本当は線香花火。小さな花火ということをしっかりイメージして歌ったら、あら、良い感じです。やはり詩ですね。しっかりと詩を読んで、ちゃんとイメージして歌うと音楽になるんですね。他に、“病院”と“ラムズイヤー” も練習しました。「東欧の合唱小品集」からは、“黄色い蝶々”と“レカノシュ” 、「木下牧子合唱曲集」からは、“うたをうたうとき”、“夢みたものは”、“にじいろの魚”、“鷗” を気持ちよく歌えました。

今年はもう一回、25日に練習があります。少しずつだけど、前に進めることが出来るようになり、うれしいです。このまま練習が出来ると良いけれど、まだまだ第6波やオミクロン株のことが心配でもあります。早くホッとしたいですね。祈るばかりです。

 

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