秋の気配

9月も半ばを過ぎ、仙台はやっと秋らしい空気が入ってきました。昨日、仙台駅を通ったらいつもより多くの人、旅行カバンんを抱えた若者も多く、この密はなんだ、と一瞬怯るんでしまいました。4連休なんですね。GO TO キャンペーンも盛んに報道されているし・・でも、宮城はまた感染者が増えてきているし。。。とは言え、このコロナ禍でも旅行する元気と勇気が、少し羨ましい気もしました。

さて、カンパネッラは昨日は月に一度の練習日でした。前回の練習時にフェイスシールドを購入したいということだったので、昨日はそれを準備していきました。ホントにクリアシートだね、などど言いながら、2種類のフェイスシールドをそれぞれセット。自由に使っての練習でした。マスクだと口が上手く動かない時があるけど、フェイスシールドは口は動くけれど声が内部で反響し、ちゃんと音として外に響いているのか分からず、ちょっと不安でした。歌えるマスクなどもパナムジカなどで販売しているようですが、きっと皆さん苦労しているだろうな、と思います。

練習は八重柏さんの曲。昨日のメインは「ラムズイヤー」4声部を5人で練習です。音取りの状況もバラバラで、なかなかアンサンブルは出来ずに練習の半分以上使ってパートの音の確認。それから前回練習した「病院」を軽く歌いました。練習は月に一度、それも2時間ぽっきり。せっかく集まるのですから、顔合わせだけでなく、練習しましょう。そして、休んでいる仲間たちがいつ帰ってきても大丈夫なように、ちゃんと音楽を創りましょう!そのためには各自、ちゃんと音取りしていきましょうね。次回は「日々のくらし」を練習するそうです。アンサンブルがしたいな。自主トレ、頑張りましょう!

コロナが無かったら今頃は11月のコンサートに向かって強化練習をして熱くなっている頃のはず、と考えると、ちょっと寂しい思いもします。でも、考えてもしょうがない。今出来る事を一つずつ進めていこうと思います。もうすでに秋です。

 

 

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