花水木

10連休も明日で終わりです。ニュースでは帰国ラッシュや高速道路の渋滞の様子が報じられています。そういえば今日は「子どもの日」でもありましたね。幼い頃の菖蒲湯を思い出します。この連休の後半は仙台も好天が続き、行楽日和、洗濯日和が続きました。筆者は今朝1番でレースのカーテンを洗濯、ついでに窓ガラスも拭き、スッキリ。

そんな良い日和でしたが、カンパネッラは練習日でした。練習会場の前にある花水木の木は、今日は真っ白な花が満開でした。ここで、一句「カルテツトの響きも軽く花水木」。軽い響きだったかどうかは分かりませんが、自主トレからしっかりと練習をしました。

練習は先ず「日々のあぶく」の“風になる方法”から。テンポを落としてリズムや音を確認しながら丁寧に練習。かなり練習は進みました。“いやそうな返事”は、本当にいやそうな掛け声や響きで歌ってみたら、面白い歌になりました。どちらの曲も、先が見えてきた、と指揮者は少し安心したようです。ミサは“Kyrie”と“Agnus Dei”を練習しました。今日はソプラノはYちゃんだけでしたが、しっかり頑張って綺麗な声を響かせてくれました。わらべ歌からは“岡崎地方の子守歌”。半音の移動が多く、かなり緊張を強いられる曲ですが、前回よりだいぶ慣れてきて、良い感じに進んでいるのではないかと思います。“へらへらの神さま”の後半部分、ずれて歌うところも、自主トレの成果でうまくクリアしました。Spiritualsからは“I don’t no-ways tired”の英語の読みを確認しながら、また“Ain’-a That Good News!”と“Ev’ry Time I Feel the Sprit”も通して歌いました。そして今日は15分ほど早く練習は終了しました。

今日は人数が少なくて残念でしたが、そんな時は自分の音が確認できるので、学ぶための大きなチャンスでもあります。頑張っていきましょう。

練習が終わり外に出たら、日中の暖かさがひいて少し寒く感じました。気が付けば、街はこの季節には珍しく、マスク姿が多いです。休みの疲れも出る頃かもしれません。筆者も帰宅後すぐにうがいをしました。皆さまもどうぞご自愛くださいませ。

 

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