桜から新緑へ

桜の季節から新緑の季節へと、まさに今移ろうとしている仙台です。開花の後に雪が降ったり、気温の低い日があったりしたため例年より長い桜で、葉桜になったものがあるかと思うと、まだ満開を楽しめる木もあります。街路のコブシも白い花を一斉に開花し、ケヤキや銀杏の木も若緑の柔らかい葉をつけ、まさにレースのように綺麗な装いです。花と緑の綺麗な季節になってきています。

今日は久しぶりにカンパネッラの練習日でした。前回お休みだったAさんも東京のKさんも集まり、全員集合で充実した練習をしました。

「日々のあぶく」からは”恋人の義務”と“腰は低くアンテナは高く”の2曲を練習。“恋人の義務”は、順調な進捗状況ではないでしょうか。恋人たちをみる目線のちょっと捻た斜めの見方、その面白さが上手く出ればいいですね。“腰は低くアンテナは高く”は、マーチ。会社には、確かにいろいろな評語があちこちに貼られていました。うるさい!と思っても言えなかった現役時代、思い出して歌いましょうか。

「三河・尾張のわらべ歌」からは“猩々酒のむ”と”ほったろこい”。“猩々酒のむ”は名古屋の東照宮のお祭りで使われた山車とからくり人形の様子を歌ったもの。言葉をはっきり言わないと何を言っているのか、曲そのものが伝わらないと指揮者より注意。確かにそうです。文章ではなく、聞きなれない単語だけなので、伝えるためにはそれなりの工夫がいると納得。”ほったろこい”は難しい曲ですね。10年前に歌って危なかったところは、今回は是非クリアしたいです。

Spiritualsからは“I don’t feel no-ways tired”を。今日練習した曲の中で、一番出来が悪いと言われました。音が難しくないので、各人の自主トレが出来ていないですね。英語はついて行けてないし。反省です。次回まで目を通していきましょう。

4月も後半、平成もあとわずかです。ゴールデンウィークは10連休。無駄に過ごさないよう、あれやこれや予定を入れている今日この頃の筆者です。

 

 

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