春は名のみ

街を歩けば、春コートを目にするようになりました。厚いコートを脱いで颯爽と歩きたいところですが、残念ながら風が冷たい。春は名のみの~の歌がピッタリの仙台です。だから私は若者のようにはいきません。しっかり着込んで、今日も練習に出かけました。

ハードな新曲なので、自主トレから皆あつまり、今日も音取りです。本当は音取りは各自が行うことになっていますが、多忙でなかなか思うようにいかない時は、この練習前の1時間が貴重です。今度の新曲は長い曲はあまりなのですが、現代曲、臨時記号多く、調性感がなかなかつかめません。一つ前に ♭ が付いていたのに、直ぐ後に ♯ が付いた音がそれと同じ音だったり、まるで脳トレをしているようです。そう、脳トレです。私たちには必要な事だと、変に納得。

練習は気分を変えようと、ミサのSanctus から。ところが、歌いだしは思うよういかず、切り替えにはなりませんでした。後半に再度歌った時は少し挽回しましたが、次回も練習しますとのこと。

そして「日々のあぶく」から、” いやそうな返事 ” と ” 腰は低くアンテナは高く” を練習。” いやそうな返事 ” は何ヶ所か不安なところはありますが、取りあえず通して歌えるので、次回まで各自クリーニングしてくれば、はやく仕上がるような気がします。でも ” 腰は低くアンテナは高く ” はちょっと大変。前半は良いのですが、中盤から後半にかけて、気合を入れないとだめですね。雰囲気は分かったので、自分の音をちゃんと歌えるように要努力。脳トレです。頑張りましょう!

わらべうたからは  ” 猩々酒飲む ” を、Spirituals からは ” Swing Low Sweet Chariot ” をそれぞれ返しをいれて2回ぐらい歌いました。

久しぶりの練習でしたが、筆者は準備不足でちょっと反省。次回は予習していきます。

次回は春コート、着れるでしょうか。待ち遠しい春です。 

 

 

 

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