Fresh start!

コンサートも無事に終わり、12月だし、冬休みに入りたいところですが、カンパネッラは来年1月に開催する東北電力グリーンプラザアクアホールでの新春コンサートのための練習が必要です。早速昨日からその練習が始まりました。コンサートのタイトルは~ア・カペラで歌う日本の歌Vol.2~。2年ぶりの開催です。1時間ほどのコンサートですが、曲目はかなり多くなります。今年のコンサートで歌った民謡や、昨年歌った「花こころ」、カンパネッラの愛称曲など盛りだくさんの内容を予定しています。

昨日の練習では、今年のコンサートでは歌わなかった曲を歌いました。尾張・三河のわらべ歌のその1と2から1曲ずつ、木下牧子の愛称曲から3曲、そして「花こころ」。古くからのメンバーは思い出しながら歌いましたが、ソプラノのYちゃんは全曲初めて。でも、しっかりついて来ていました。頼もしい限りです。数少ない練習での本番になりますが、とても楽しみにしています。東京のKちゃんも参加で嬉しいスタートでした。ただ、残念ながら筆者が体調不良で参加してしまい、申し訳なかったと反省しています。

さて、悲しいことがありました。仙台の音楽界の重鎮で、カンパネッラのメンバーの多くも、いろいろな場所で音楽やその生き方に大きな影響をうけた岡﨑光治先生が、12月6日に亡くなりました。昨夜は通夜祭が行われ、舟生先生をはじめメンバーの多くが参列しました。音楽は生き様だと思います。今生きている思いを、妥協しないで、しっかりと表現できるようになりたいと改めて思わされました。岡﨑先生、ありがとうございました。

 

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