梅雨明け

今日、東北でも梅雨明け宣言がありました。夏本番です。とはいえ、今年の仙台は梅雨らしい梅雨もなく、ほとんど夏の暑さが続いていました。そんなわけで、夏本番の暑さがちょっと怖いです。

2週間振りに、今日はカンパネッラの練習がありました。ハナミズキや市民センターが使えず、少々狭い音楽スタジオです。身動きもままならない狭さでししたが、声は遠慮なく、今日も頑張りました。

先ずミサのKyrieの前半を丁寧に。アルトもソプラノも音域が高く、難しいところです。そして、指揮者からは暗譜を要求され、みんな(?)頑張りました。何度も練習している曲です。思い切って楽譜を離せば、ちゃんと歌えるのです。指揮をきちんと見ることはもちろん、他の人の声をよく聴くようにもなります。新しい音楽の世界が広がります。また、声を合わせるための、向かい合って顔を見ながら歌ってもみました。あら、不思議、それだけで合うんです。いかに普段となりを意識していないか、反省ですね。Gloria、Benedictus、Agnus Dei も歌いました。まだまだ歌いこみが必要です。

SpiritualsからはMary Had a Baby と Sometimes I Feel Like a Matherless Child を練習しました。どちらも感情表現がまだまだ。言葉の意味をきちんと理解し、もっと気持ちを込めないと、音楽にならないようです。これも課題です。

3つのエッセからは 、「紫陽花」を練習し、最後に「夕ぐれの時はよい時」を一度通して今日の練習は終了しました。

いずれの曲も、音取りは基本的には完了しているので、後は音楽作りです。そのためにも、楽譜から目を離した練習が必要です。暗譜、頑張りましょう。

ところで、今日は先生から旅の土産を頂きました。バルト三国の中のリトアニア、そこのリネンの可愛い鍋つかみです。リトアニアの国民的行事の「歌と踊りの祭典」に行ってきたとのことでした。かなりスケールの大きな音楽祭で、国民の二人に一人は参加するような行事のようです。 先生、ありがとうございました。これでみんな、益々お料理が上手になることでしょう!(歌も?!)

 

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