ここ数日、日中の日差しはかなり強いのですが、夕方からは涼しい仙台です。着ていくものにちょっと苦労する季節。昨夜もそんな夜で、カンパネッラは珍しく夕方から夜にかけて練習を行いました。そして、いつものメンバーに久しぶりに東京支部(!)のKさんが来仙し、顔をだしてくださいました。もちろん一緒に練習。それも以前と同じソプラノではなく、アルト系で歌ってくれました。東京で胸声の勉強もなさっているとのこと、どのパートでも可能かもしれません。頼もしい!
さて、練習は Dubra の Ave Regina Caelorum とRosa Vernans Caritatis を練習。Ave Regina Caelorumの方はかなり練習を積んでいるはずですが、久しぶりだったせいかうまくテンポに乗れず、暗譜はできているはずなので、もっと指揮を見て合わせる必要がありますね。RosaVernans Caritatis は短い曲なのだけれど、なぜかいまいち進歩しない。原因の一つは言葉の問題。そこで、先生の依頼で早速アルトのAさんがDubra のラテン語の直訳をしてきてくれました。各自しっかり勉強をしてきましょうね。Totus tuus は忘れないように軽く歌いましたが、とりあえず、通るようになったので、(途中ちょっと変なところはありましたが、)筆者は嬉しい気がしました。
木下牧子からは「鴎」を練習。ほとんど初見で自主トレをしていない筆者はあちこち不確かな音を出し迷惑をかけたようなので、次回までクリアーしていきたいと思います。そして、詩人の言葉の奥の心をどのように感じとり表現できるか、考えていきたいと思っています。
ミュージカルからは「雨に唄えば」を練習。大分それらしくなってきたので、あとは各パートを良く聞いて、出すところ、バックにまわるところをきちんと歌いわける必要があります。ソプラノのメロディーをソロ+ハミングにしたのも良い感じでした。味のある曲になりそうで、楽しみになりました。
わらべ歌からは「とんだとんだ」を軽く練習した後「猩々酒飲む」と「そうだ村の村長さん」1回ずつ歌いました。本番で歌った分余裕は出てきましたが、いつも取れていないアルトの C の音とピッチの低さがかなり気になったので、ぜひ早くクリアして下さいね。
最後に「にじ色の魚」と「夢みたものは」を歌って練習をおわりました。沢山歌えて良かったです!
終了後は有志でKさんを囲んでビールや小籠包で乾杯。お疲れ様でしたと、復帰まってますね、と言って。