長く続いた東北の梅雨が、ようやく今日明けました。久しぶりの青空に喜びながら、練習にむかいました。そのハナミズキの練習場には、七夕の大きな飾りが置いてありました。数日後に始まる仙台七夕の飾りです。触らないように注意しながら椅子の準備をしました。 梅雨明け、七夕、やっとやっと、夏です!
遠隔地団員のKちゃんも参加で、集まったメンバーで早速1時から布田先生の発声。今日の声はちょっとこもっている感じで、もっと明るく出すコツを教えていただいたり、soloのパートの歌い方を見ていただいたり、全体練習の前の貴重な時間になっています。
2時からの全体練習では、先ずは「4つのイタリアのマドリガル」の2番から。アルトパートソロと、それを受けるアンサンブルのやり取りが少し見えてきたようです。いつものことですが、ビブラートを取ることと、言葉の意味を理解し、表情をもっと出すことが課題です。それから、イタリア語、もっと読みこなさないといけないですね。
「キャロルの祭典」からは、Balulalow、As dew in aprille、This little babe を練習しました。英語の早口言葉もだいぶ身についてきたようで、もう少しですね。先が楽しみです。
「アカペラでクラシック」からはジュピター、春を中心に練習。dabadabaが軽やかに歌えたら良いですね。でも、ちょっと先が見えてきたようで、これも楽しみになってきました。
次回は、強化練習です。練習スケジュールも出ているので、ちょっとでも予習をしていくと、効果的な練習になると思いますよ。と、自分にも言い聞かせて。。。
練習後は有志でイタリアンへ。ワイン、ピザ、パスタそして楽しいおしゃべり。
帰宅をしたら、遠く花火の音。名取の夏まつりの花火でした。震災で亡くなった方への鎮魂と、復興への願いを込めた花火です。遠くに鮮やかの見える花火に、いろいろなことを考えさせられました。今、生きている私たち、ちゃんと生きなければと思います。 ファイト!