今日も新曲が・・

2月ももう末になりました。今年は年初から行事が重なり、ここに来てやっと落ち着いた日常に戻った筆者ですが、カンパネッラも今、落ち着いて新曲に取り組める時期になっています。

今日は東京組の参加はありませんでしたが、仙台のメンバーでしっかりと練習をしました。前回の練習から取り組んでる「花こころ」を全曲、何度も注意深く繰り返し歌いました。まだきちんと言葉を言いきれていないところ、ピッチが不安なところ、ハーモニーバランス等、課題はいろいろありますが、詩の内容をきちんと理解して、早く自分たちのものにしていきたいと思います。

それから、今日、また新曲がでました。Ivo Antognini のAgnus Dei です。Ivo Antognini はスイスの現代作曲家です。彼の作品は近年コンクール等でもいろいろ取り上げられているようですが、カンパネッラが歌うのは今回が初めて。今日は初見で、音を確認しながら数回歌いました。リズムは少し動くようですが、音域的には無理のない曲なので、力を入れすぎず、やさしく伸びやかに歌いたいナアと思いました。次回、もう1曲彼の作品の楽譜が渡されるとのことなので、このAgnus Dei は、次回まできちんと歌えるよう、自主トレをしていきましょう。

ゆったりした今の時間をしっかりと充実させることが、この先の時間を豊かにしてくれると思います。気を抜かず頑張って、良い音楽作りをしたいものです。

花こころ

カンパネッラの2017年度の活動がスタートしました。例年なら1月からですが、先月は東北電力グリーンプラザアクアホールのコンサートがあり、今日が実質的なスタートになりました。新曲です。それも書き下ろしのピカピカです。

少人数でアカペラだけで歌ってる私達、選曲にはいつも苦労します。あまた有る女声合唱曲でも、6人~8人くらいで歌えるアカペラの女声合唱曲はホントに少ない。いつも悩んでおります。そんな時、近くを見まわたしたら、アマチュアだけど一度個展も開いた音楽仲間の八重柏真さんがいるではありませんか。「作って!」とお願いしたところ、早速、美しい曲が出来上がりました。無伴奏女声合唱組曲「花こころ」です。

詩は仙台市在住の詩人、大越桂さんのブログ「積乱雲」の中から、花の詩を五編。大越桂さんは生まれた時から重い障害と共に生きています。筆談から生まれた、19歳の時に書かれた本、「きもちのこえ」には、その壮絶な様子が書かれています。この本はお薦めです。人間の深さ、やさしさ、強さを学ぶことができる貴重な本です。

さて、大越桂さんが書かれた詩に、あたたかな曲が付けられていました。作曲者の人柄がにじみ出ているようなとてもきれいな良い曲です。今日は5曲全部歌いました。簡単そうで、結構難しい、というのが今日の印象。ソプラノのオブリガート、アルトのメロディー、発声の問題もあります。さあ、今年の課題ができました! どうやって課題をクリアーするか、それも楽しみです。きっと良い演奏ができると信じています。頑張るぞー (* ̄0 ̄)/ オゥッ!!